F1プレシーズンテストまとめ｜シーズンの行方が見えてくる？ ベストタイムやドライバー、チーム、PUメーカー別周回数など

　2023年のF1世界選手権に先立ち、2月23日（木）から2月25日（土）にかけてバーレーン・インターナショナル・サーキットで行なわれたプレシーズンテストでは、レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスが最速タイムを記録した。

　テスト初日にはそのチームメイトでありF1世界タイトルを2連覇しているマックス・フェルスタッペンがトップタイムを記録。2日目にはアルファロメオの周冠宇が衝撃のタイムを記録してトップに立った。

　3日目は最速のペレスにメルセデスのルイス・ハミルトンとアルファロメオのバルテリ・ボッタスが続いた。メルセデスは2日目にジョージ・ラッセルが2番手タイムを記録していたものの、ペース不足により徹夜の調査を実施していた。


■テストリザルト｜総合ベストタイム（2月23～25日）
1. セルジオ・ペレス：レッドブル『RB19』 / ホンダRBPT『H001』
1日目：
2日目：1分33秒51（76周）
3日目：1分30秒305（133周）◎


2. ルイス・ハミルトン：メルセデスF1『W14 Eパフォーマンス』 / メルセデスF1『M14 Eパフォーマンス』
1日目：1分33秒508（83周）
2日目：1分33秒954（72周）
3日目：1分30秒664（65周）

3. バルテリ・ボッタス：アルファロメオ『C43』 / フェラーリ『066/10』
1日目：1分34秒558（71周）
2日目：
3日目：1分30秒827（131周）

4. シャルル・ルクレール：フェラーリ『SF-23』 / フェラーリ『066/10』
1日目：1分33秒267（64周）
2日目：1分32秒725（68周）
3日目：1分31秒024（67周）

5. カルロス・サインツJr.：フェラーリ『SF-23』 / フェラーリ『066/10』
1日目：1分33秒253（72周）
2日目：1分32秒486（70周）
3日目：1分31秒036（76周）

6. 角田裕毅：アルファタウリ『AT04』 / ホンダRBPT『H001』
1日目：1分34秒671（46周）
2日目：1分35秒708（85周）
3日目：1分31秒261（79周）

7. ケビン・マグヌッセン：ハース『VF-23』 / フェラーリ『066/10』
1日目：1分35秒087（57周）
2日目：1分33秒442（67周）
3日目：1分31秒381（95周）

8. ジョージ・ラッセル：メルセデスF1『W14 Eパフォーマンス』 / メルセデスF1『M14 Eパフォーマンス』
1日目：1分34秒174（69周）
2日目：1分33秒654（26周）
3日目：1分31秒442（83周）

9. フェルナンド・アロンソ：アストンマーチン『AMR23』 / メルセデスF1『M14 Eパフォーマンス』
1日目：1分32秒866（60周）
2日目：1分32秒205（130周）
3日目：1分31秒450（80周）

10. 周冠宇：アルファロメオ『C43』 / フェラーリ『066/10』
1日目：1分33秒723（67周）
2日目：1分31秒610（133周）◎
3日目：

11. マックス・フェルスタッペン：レッドブル『RB19』 / ホンダRBPT『H001』
1日目：1分32秒837（157周）◎
2日目：1分31秒650（47周）
3日目：

12. フェリペ・ドルゴビッチ：アストンマーチン『AMR23』 / メルセデスF1『M14 Eパフォーマンス』
1日目：1分34秒564（40周）
2日目：
3日目：1分32秒075（77周）

13. ランド・ノリス：マクラーレン『MCL60』 / メルセデスF1『M14 Eパフォーマンス』
1日目：1分33秒462（40周）
2日目：1分35秒522（65周）
3日目：1分32秒160（37周）

14. ニック・デ・フリーズ：アルファタウリ『AT04』 / ホンダRBPT『H001』
1日目：1分34秒559（85周）
2日目：1分32秒222（74周）
3日目：1分38秒244（87周）

15. ニコ・ヒュルケンベルグ：ハース『VF-23』 / フェラーリ『066/10』
1日目：1分34秒424（51周）
2日目：1分32秒466（68周）
3日目：1分33秒329（77周）

16. ローガン・サージェント：ウイリアムズ『FW45』 / メルセデスF1『M14 Eパフォーマンス』
1日目：1分34秒324（75周）
2日目：1分32秒549（154周）
3日目：

17. ピエール・ガスリー：アルピーヌ『A523』 / ルノー『Eテック RE23』
1日目：1分34秒822（60周）
2日目：1分33秒186（59周）
3日目：1分32秒762（56周）

18. アレクサンダー・アルボン：ウイリアムズ『FW45』 / メルセデスF1『M14 Eパフォーマンス』
1日目：1分33秒671（74周）
2日目：
3日目：1分32秒793（136周）

19. オスカー・ピアストリ：マクラーレン『MCL60』 / メルセデスF1『M14 Eパフォーマンス』
1日目：1分34秒888（52周）
2日目：1分33秒175（74周）
3日目：1分33秒655（44周）

20. エステバン・オコン：アルピーヌ『A523』 / ルノー『Eテック RE23』
1日目：1分34秒871（53周）
2日目：1分33秒490（49周）
3日目：1分33秒257（76周）

Comments

レッドブルは新機軸を入れてない焼き直しだから 安定して早いのは当然で、試す必要もない
伸び代は 変更点が多いマシンにある