■約4万件の投票により決定されたボディカラー
FCAジャパンは、ジープの誕生80周年を記念した限定車「80thアニバーサリーエディション」を2021年2月11日より、全国のジープ正規ディーラーを通じて販売すると発表した。
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同限定車が設定されるのは、「レネゲード」「ラングラー/ラングラー・アンリミテッド」「チェロキー」の3車種だ。
1941年に軍用車両として誕生したジープは2021年に80周年を迎えることになる。この特別な1年の始まりに、ジープから特別なボディカラーや装備を採用した限定車が発表された。
ボディカラーは約4万件の投票により決定されたもので、全モデル共通のコンセプトカラーであるグラナイトクリスタルメタリックC/Cに加え、モデルごとに通常はないボディカラーが設定されている。なおインテリアは全モデルがブラックとなる。
さらに、限定車の専用装備となるエクステリアバッジやグラナイトアクセント付18インチアルミホイール、初代ジープWillysのタグ付きレザーシート、80thアニバーサリータグ付フロアマットが採用された。
またクローズドボディとなるレネゲードとチェロキーには、乗員全員が自然との一体感を味わえるデュアルペインパノラミックサンルーフが装備されるだけでなく、このほかにもモデルごとに特別なアイテムが付加されている。
「ラングラー/ラングラー・アンリミテッド80thアニバーサリーエディション」は豪華仕様の「サハラ」をベースに、外装はダークグレーアクセント入りのフロントグリルやヘッドライトベゼル、80thアニバーサリースイングゲートプレート、グレー/ブラックカラーのジープバッジならびにTrail Ratedバッジにより特別感が高められている。インテリアには、80thアニバーサリーセンターコンソールバッジが備えられた。なお、サハラベースの2ドアの導入は現行モデルでは初となる仕様だ。
ラングラー/ラングラー・アンリミテッド80thアニバーサリーエディションに設定されるボディカラーと販売台数は、以下のとおりだ。
■ラングラー
・グラナイトクリスタルメタリックC/C:100台
・サージグリーンC/C:10台
■ラングラー・アンリミテッド
・グラナイトクリスタルメタリックC/C:110台
・サージグリーンC/C:110台
・スナッズベリーP/C:80台
・ブラックC/C:50台
※ ※ ※
「チェロキー80thアニバーサリーエディション」は、上級グレード「リミテッド」をベースに、外装にはグラナイトクリスタルのフロントグリルおよびフォグランプベゼル、ドアミラー、グラナイトアクセント付ボディ同色フロントバンパー、ボディ同色のフロントフェイシアおよびホイールフレア、シルモールディング、ダークグレーのルーフレール、ブラックのデイライトオープニングなどが装備されている。一方、インテリアにはアノダイズド・ガンメタルインテリアアクセントを採用する。
チェロキー80thアニバーサリーエディションに設定されるボディカラーと販売台数は、以下のとおりだ。
■チェロキー
・グラナイトクリスタルメタリックC/C:90台
・ライトブラウンストーンP/C:30台
・ダイアモンドブラッククリスタルP/C:30台
※ ※ ※
「レネゲード80thアニバーサリーエディション」は上級グレード「リミテッド」をベースに、外装にダークグレーグリルを装備。内装には80thアニバーサリーインストルメントパネルバッジやグロスブラック・ステアリングホイールベゼル、ブラックヘッドライナーが採用される。
レネゲード80thアニバーサリーエディションに設定されるボディカラーと販売台数は、以下のとおりだ。
■レネゲード
・グラナイトクリスタルメタリックC/C:110台
・スティンググレーC/C:100台
・カーボンブラックメタリックC/C:90台
・ビキニメタリックC/C:50台
車両価格(消費税込)は、レネゲードが388万円(限定350台)、ラングラーが583万円(限定110台)、ラングラー・アンリミテッドが616万円(限定350台)、チェロキーが522万3000円(限定150台)となる。なお、レネゲード80thアニバーサリーエディションのみ、2021年4月の発売が予定されている。
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