■装備、利便性、燃費性能…サイコーに充実した仕様!
2025年に入り、自動車市場は電動化や安全技術の高度化がさらに進み、各メーカーが相次いで改良モデルを投入しています。
【画像】超カッコイイ! これが“リッター27キロ超え”の新「4WDコンパクトミニバン」です!
そうしたなか、2025年8月5日にはトヨタ「シエンタ」の一部改良が実施され、“使いやすいコンパクトミニバン”として長年評価されてきた同車が、どのように進化を果たしたのか注目が集まりました。
シエンタは2003年の初代登場以来、日本の生活環境に寄り添う実用車として親しまれてきました。2022年に現行型となる3代目へフルモデルチェンジし、その後も販売ランキング上位の常連となっています。
小回りの利くサイズ感や柔らかなデザイン、そして価格と機能のバランスの良さが、幅広い世代に支持されている理由と言えるでしょう。
2025年8月の一部改良では、装備面の充実が大きなポイントとなりました。先進安全装備「トヨタセーフティセンス」は引き続き全車標準ですが、停止保持機能付きのレーダークルーズコントロールや、ドライバー異常時対応システムなど機能が拡張され、安心感は一層高まりました。
また、前後ドライブレコーダーやETC2.0といった需要の高いオプションが、Xグレードを除くすべてのモデルで標準装備化されたことも注目点です。
さらに、今回の改良で新たに加わったのが、モデリスタとの共同開発によるコンプリートカー「JUNO」です。
後席を取り払い、広大なラゲッジスペースを活かした2人乗り仕様で、家具モジュールを自由に組み合わせて自分だけの空間を作れるという革新的な試みが施されています。
アウトドア人気が続くなか、車中泊や移動オフィス需要に応える“新しいシエンタのカタチ”として話題になりました。
一方で、従来型のファミリーユースを重視したラインナップも健在です。なかでも最も高価なモデルとなるのが、「Z(ハイブリッド車・E-Four・7人乗り)」です。
全長4260mmとミニバンとしてはコンパクトでありながら、室内空間は家族での利用に十分な広さを確保。
外観はシエンタならではの丸みを帯びた親しみやすい造形を維持しつつ、Zグレードでは金属調のフロントグリルモールや専用LEDランプなど、上位モデルらしい上質感を備えています。
ボディカラーは2トーン仕様を含む豊富なバリエーションから選ぶことができ、インテリアはブラック、カーキ、フロマージュの3種類を設定。
Zグレードのシートはファブリックながら消臭・撥水・撥油機能を備えており、日常生活での扱いやすさにも配慮されています。両側パワースライドドアはワンタッチ操作に加え、ハンズフリー開閉にも対応。
買い物帰りで手がふさがっているときの便利さは、日常の中でその価値を実感できる装備です。
運転席周りも上位モデルらしく充実しており、10.5インチの大型ディスプレイオーディオや7インチのメーター表示を採用。
本革巻きステアリングが標準で、操作感や質感の高さを感じさせます。駐車支援機能も充実し、車を真上から見下ろした映像を映す「パノラミックビューモニター」は標準。
さらに「トヨタ チームメイト(アドバンストパーク)」もオプションで設定されており、運転に不慣れなユーザーでも安心して扱える仕様となっています。
パワートレインには1.5リッターハイブリッドシステムを搭載し、E-Fourによる電気式4WDシステムを採用。
WLTCモードで27.6km/Lという優れた燃費性能を実現しています。環境性能と走行安定性の両立を図りつつ、日常からレジャーまで対応できる万能さが魅力です。
価格(消費税込み)は334万2900円で、最も手頃な207万7900円のX(ガソリン車)と比べると大きな差がありますが、その分、装備・快適性・安全性・走行性能が大幅に強化されています。家族で長く使うことを考えれば、十分に納得できる内容といえるでしょう。
直近のユーザー動向を見ると、ただ“移動する道具”ではなく、生活空間としての快適性やカスタマイズ性を重視する傾向が高まっています。
今回のシエンタの改良と新たな挑戦は、まさにそのニーズに応えるものです。新モデルの登場によって、今後のコンパクトミニバン市場がどう変化していくのか、引き続き注目が集まります。(くるまのニュース編集部)
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みんなのコメント
27km/Lは2WDだからタイトル詐欺。