独アウディは9月10日、フランクフルトモーターショーで、4ドアクーペ「A7 スポーツバック」シリーズの最強モデルとなる新型「RS7 スポーツバック」を発表した
2代目A7スポーツバックに、最も過激な“RS”モデルが追加される。新型がフロントに積むのは4.0リッターV8ツインターボ。排気量こそ先代から変更ないものの、アウトプットは40馬力/100Nm高められ、600馬力/800Nmを発生。トルクはモデルライフ後半に追加された「RS7パフォーマンス」をも上回る値となった。
公表データによると、0-100km/hは3.6秒。最高速はリミッターにより250km/hに制限されるが、オプションのダイナミックプラスパッケージを選択すると305km/hとなる。一方で、48V電装によるマイルドハイブリッド技術や、低負荷時に4気筒を停止するシリンダーオンデマンドの採用により、燃費は8.7km/リッターを達成している。組み合わされるトランスミッションは8速ティプトロニックだ。
ボディサイズは全長5,009×全幅1,950×全高1,402mmと、ベースモデルより全長、全幅ともに約40mm拡大。ブラックアウトされたグリルや大型エアインテーク、そして22インチまで用意される大径ホイールが、エクステリアを迫力溢れるものに変化させている。ベースモデルと共用するのはボンネットフード、ルーフ、フロントドアおよびハッチゲートのみで、その他は専用デザインのものが与えられるなど、差別化は多岐にわたる。
インテリアは、フルデジタルのメーターパネルに加え、センターコンソールにも2枚のタッチパネルを備えたA7スポーツバックと共通のデザインだが、フラットボトムのステアリングホイールやハニカムパターンのスポーツシートはRS7の専用品だ。もちろん30を超えるドライビングアシストシステムなど、ベースモデルの先進性はそのまま残される。
さらに獰猛になった新型RS7スポーツバッグ。欧州での販売開始は本年末とアナウンスされている。
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