スズキの軽乗用車「アルト」「アルト ラパン」がマイナーチェンジ。機能装備の拡充やグレード構成の見直しを実施
スズキは10月14日、定番軽乗用車の「アルト」とファッショナブル軽乗用車の「アルト ラパン」の一部仕様変更を実施し、同日より発売した。
スズキの軽スーパーハイトワゴン「スペーシア」がマイナーチェンジ。安全装備の拡充や新ボディカラーの設定などを実施
車種展開は以下の通り。
■アルト
F・2WD:5MT86万3500円/5AGS86万3500円
F・4WD:5MT97万1300円/5AGS97万1300円
L・2WD:CVT91万8500円
L・4WD:CVT102万8500円
S・2WD:CVT109万7800円
S・4WD:CVT120万100円
ワークス・2WD:5MT153万7800円
ワークス・4WD:5MT164万7800円/5AGS168万6300円
■アルト ラパン
G・2WD:CVT121万円
G・4WD:CVT132万2200円
L・2WD:CVT128万3700円
L・4WD:CVT138万8200円
X・2WD:CVT144万8700円
X・4WD:CVT154万9900円
モード・2WD:CVT141万9000円
モード・4WD:CVT152万200円
今回の変更は、グレード構成の見直しや機能装備の拡充、新ボディカラーの設定などがメインメニューだ。
まずグレード構成では、アルトの最上級仕様のXグレードとアルト ラパンの上級仕様のSグレードを廃止し、2車種ともに4グレード展開に絞った。
機能装備の面では、アルトがLグレードに電動格納式カラードドアミラー、Sグレードにフルオートエアコン(外気温計/抗菌処理タイプ/エアフィルター付)を追加設定。また、ボディカラーにはフェニックスレッドパールメタリックを新採用した。
一方、アルト ラパンはLグレード/モードに電動格納式リモコンドアミラー[リモート格納]、L/Xグレードにステアリングオーディオスイッチ、Lグレードにフルオートエアコン(外気温計/エアフィルター付)を追加設定。また、L/Xグレードとモードに時間調整付フロント間欠ワイパーを標準装備した。
パワートレインは基本的に従来と共通で、アルトにエネチャージ付きのR06A型658cc直列3気筒DOHC12V吸排気VVTエンジン(52ps/6.4kg・m)+CVT、R06A型658cc直列3気筒DOHC12V吸排気VVTエンジン(52ps/6.4kg・m)+5AGS、R06A型658cc直列3気筒DOHC12Vエンジン(49ps/5.9kg・m)+5MTを、アルト ワークスにR06A型658cc直列3気筒DOHC12V・ VVTインタークーラーターボエンジン(64ps/10.2kg・m)+5MT/5AGSを、アルト ラパンにエネチャージ付きのR06A型658cc直列3気筒DOHC12V吸排気VVTエンジン(52ps/6.4kg・m)+CVTを搭載。駆動機構は2WD(FF)とフルタイム4WDの選択が可能である。
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(ハスラーもMT復活でタフトにトドメを)