コロナウイルスによるパンデミックが猛威をふるっていた期間、多くの人が集まるクルマイベントも各地で粛清されてきた。しかし、徐々に収まりつつある昨今は、各地のイベントが復活してきている。
しかし、異例もある。長野県で毎年行われている「旧車・名車 フェスティバル」は、2022年で開催29回を迎えた歴史あるクルマイベントのひとつだが、パンデミックの中でも毎年開催を守って来たのだ。そして、今年も感染症対策を十分に行い、梅雨時期とは思えない晴天に恵まれた6月19日に開催された。
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松本市の隣、山形村の大型ショッピングモールに設けられた会場には多くの参加車両が集まったが、今回は特に昭和40年代のクルマにスポットを当ててみた。どのオーナーカーも大事に乗られているのがひと目でわかる、きれいな状態を保っている個体ばかり。なかには、レアな1桁ナンバーを付けた車両も何台か見受けられた。
会場では、懐かしさに思いを馳せながら見る昭和生まれの人がほとんどだったが、この時代のクルマを知らない若い世代の目には新鮮に映っただろう。どの世代の人の目も細めてくれる、旧車の存在は本当に貴重だ。
日産シルビア(1965年)
トヨタ パブリカ(1968年)
日産グロリア(1968年)
いすゞ ベレット(1969年)
スバル360(1969年)
日産フェアレディZ(1969年)
日産ブルーバード(1970年)
いすゞ 117クーペ(1971年)
トヨタ セリカ 1600GT(1971年)
トヨタ カローラレビン(1973年)
日産 チェリー X-1R(1973年)
三菱 ギャランGTO 2000GSR(1974年)
写真=佐久間 健 文=青山朋弘
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