メルセデス・ベンツは6月16日、フルモデルチェンジした最高級サルーン「メルセデス・マイバッハ Sクラス」の詳細を公表。ドイツ本国では5月18日に販売が開始された新型の詳細を、国内導入を前にチェックしておこう。
新型マイバッハ Sクラスのボディサイズは、全長5469mm×全幅1921mm×全高1510mmで、ホイールベースはメルセデス・ベンツ Sクラスのロングバージョンと比較してもさらに180mm長い3396mmとなる。ちなみに先代の日本仕様と比べると全長+4mm、全幅+7mm、全高+15mmで、わずかながら全方位にサイズアップしている。
メルセデスの頂点・マイバッハがひっそりと(?)発売される。Sクラスを超える世界感をチェック
パワーユニットは「S580 4MATIC」がマイルドハイブリッド付きの4.0L V8ツインターボでスペックは最高出力503hp/最大トルク700Nm、「S680 4MATIC」は6.0L V12ツインターボで612hp/900Nmを発生。V8モデルはブースト時に20hp/200Nmが上乗せされる。トランスミッションは9速AT、駆動方式は全車AWDとなり、V12とAWDの組み合わせは今回が初めてだ。
エクステリアには、マイバッハ専用のフロントグリルやクロームメッシュ入りのロワーバンパーを装備。ホイールも専用のディッシュタイプとなり、ボディカラーには職人が1週間かけて仕上げるというツートーンカラーがオプション設定される。足回りにはステレオカメラにより路面を先読みして車高をコントロールする「E-ACTIVE BODY CONTROL」をオプション設定。これは、新型Sクラスでは日本未導入の装備だけに期待大だ。
インテリアの特徴はやはり後席。拡大された室内空間はすべてリアシートに充てられ、標準となる左右独立式のエグゼクティブシートは最大43.5度までリクライニングが可能。レッグレストの調整幅も先代比で50mm増え、機能面でも、音声やジェスチャーで開閉可能なリアドア、自動的に伸びてくるシートベルト、フロントシート背後に内蔵されたリア用のエアバッグ、さらには1℃から7℃まで温度調整可能なアームレスト内の冷蔵庫など、徹底して後席の快適性向上が図られている。
本国価格(19%VAT込み)はS580 4MATICが164,101ユーロ(約2,190万円)、S680 4MATICが216,282ユーロ(約2,890万円)。参考まで先代の税込国内価格はS560 4MATICが2,390万円、S650が2,930万円となっている。
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みんなのコメント
乗り込むと あら、スーさんいらっしゃ〜いって
聞こえてきそう
アクセントになるくらいが良いのに主張し過ぎ。