「最新モデル試乗」力強いeパワーと高い完成度。新型日産ノートは国産コンパクトカーの革新作になるか

3rdモデルは全車eパワー。久々の日本重視モデル

日産ノートの○と×
○：際立つ静粛性、クラストップの走りの質感
×：セット化され選択自由度の低いオプション群

　旧型ノートは、モデルライフ途中でシリーズ式ハイブリッド車「eパワー」を追加。メーカー自身の予想を超える大ヒットを記録した。3rdモデルとなった新型は、キャラクター面でもハードウエア面でも、2ndモデルの影響を受けた作品である。
　ボディサイズは全長×全幅×全高34045×1695×1520mm。ホイールベースは2580mm。

Comments

E13ノートのオーナーです。
高速燃費がE12エンジン車と同等以上で運転感覚が格段に良くなっているので満足しています。
具体的には、110km/hで45kmの距離を4人乗車で走りましたが、燃費は20.1km/lでした。追い越し時には118km/hまで加速しましたがアクセルに素直に反応しストレスフリーでした。
100km/h以上では燃費が格段に悪くなると言われていたE12e-Powerでしたが、今度のE13ノートは大幅に改善しているようです。
このことだけでも高い買い物をした甲斐があったと言うものです。

日産は昔から他のメーカーより薄い鉄板を使っている。
だから強度がない、すぐ車体にガタが来る。