【EV図鑑】93.4kWhの大容量バッテリーを搭載したポルシェのオフロードEV「タイカン クロスツーリスモ」

ポルシェ『タイカンクロスツーリスモ』　「知っておきたいクルマカタログ2021【EV編】」

ポルシェ『タイカンクロスツーリスモ』 13,090,000円（税込）～

高級スポーツサルーンの電気自動車『タイカン』のオフロードバージョンとなる『タイカンクロスツーリスモ』が、2021年3月より登場。

すべてのモデルに総容量93.4kWhのパフォーマンスバッテリープラス、さらに4WDとアダプティブエアサスペンションを採用する。

日本に導入されるのは3モデルとなり、トップグレードの「タイカンターボクロスツーリスモ」のパフォーマンスは、最高出力625PS（ローンチコントロール使用時は680PS）で、0-100km/h加速3.3秒、最高速度250km/h、航続距離（WLTP）395～452kmを実現。

システム電圧は、『タイカン』同様に800Vを採用することにより、最適条件下では5分程度の充電で100kmの走行が可能に。リアには大きなテールゲートが採用され、後部座席の広いヘッドスペースと1200L以上の積載量を確保。

関連情報
https://www.porsche.com/japan/jp/models/taycan/taycan-models/taycan-4-cross-turismo/

※記事中のデータ等は2021年4月現在のものです。

文／土屋嘉久

クルマは走らせてナンボ！をモットーに、どんな仕事にも愛車で駆けまわる日々。クルマのほかにもグルメやファッション情報、また小学館Men’s Beautyでは、男性に向けた美容・健康法、化粧品情報なども発信。

Comments

マカンのBEVで、航続距離を600㎞以上。1000万以下でお願いしたい。

こんな大容量のバッテリーを車に積むとか愚の骨頂。