■名車「2000GT」が現代に復活!
2024年1月12日から14日にかけて幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された東京オートサロン2024には、様々なコンセプトカーやカスタムカーが登場しました。なかでも愛知県岡崎市を本拠地とするカーショップのロッキーオートは、トヨタ「2000GT」を再現した「ロッキー 2000GT」を展示しましたが、どのような特徴があるのでしょうか。
【画像】「えっ…!」これがホンモノすぎる「ロッキー2000GT」2種類です! 画像で見る(30枚以上)
2000GTは、1965年にトヨタがヤマハ発動機と共同開発したスポーツカーです。洗練されたフォルムや最速220km/h、0-100km/hがわずか8.6秒で到達する走行性能など、当時としては最高級の日本車でした。
ロッキーオートは、そんな2000GTを再現した「ロッキー3000GT」の実車を2023年のオートサロンに展示しています。
本家2000GTの開発者である細谷四方洋氏の監修を受けつつ、独自にフレームを製作するなど、現代的な車両機能を搭載したレプリカに仕上がっており、その再現度の高さから大きな話題を集めました。
そして今回の東京オートサロン2024には、ロッキー3000GTをさらに本物に近付けたというロッキー2000GTを展示。クローズドボディとボンドカーの実車2台を会場で初公開しました。
展示車両について、ロッキーオート代表の渡辺喜也さんは以下のように話します。
「ロッキー2000GTは、名古屋モビリティショー2023で初お披露目しましたが、今回オープンカーと合わせて東京オートサロンに2台展示するのは初となります。
ポイントは、直列6気筒エンジンを搭載し排気量が2000ccになっており、5ナンバーで登録している点です。
反響は多くの方からいただいており、昼までで2台注文書があがっているほどです(オートサロン初日時点)」
ロッキー2000GTは、本家2000GTになぞらえた直列6気筒エンジンのスムーズなフィーリングをそのままに、十分なトルクとパワーを誇る直列6気筒を搭載。豪快で低速からの粘り強い走りと加速感が楽しめるといいます。
また2000GTの実車を3Dスキャナーを用いてデータ化し、一つ一つのパーツをオリジナル製作。内外装のディテールだけでなく質感や品質とともに安全性を考慮し仕上げています。
また、本家2000GTにはない装備として、トランスミッションはATであるほか、運転を補助するパワーステアリング、エアコンが備わるなど、名車の良さは残しつつ現代にもなじむ最新の仕様となっています。
※ ※ ※
名車が再現されたロッキー2000GTを、会場内でも多くのユーザーが足を止めて眺めていました。
車両の価格は、クローズドボディが3000万円、オープンボディが3330万円(諸費用込み)です。
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みんなのコメント
一目でレプリカと分かる車だったら3千万も出せんよね。