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まさか斬新「爆速セダン」を世界初公開!? 美人モデル手掛ける美しいカスタム「インテグラ」が凄い! 三者三様の個性とは

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まさか斬新「爆速セダン」を世界初公開!? 美人モデル手掛ける美しいカスタム「インテグラ」が凄い! 三者三様の個性とは

■見た目から「速そうです」 アキュラ新型「インテグラ」の変貌が凄い!

 ホンダが海外で展開するアキュラブランドは、新型「インテグラ」のカスタマイズ仕様をお披露目しました

【画像】美人モデルが手掛ける斬新カスタムが凄い! その実車を写真で見る!(44枚)

 新型インテグラは、2021年11月11日に米国でプロトタイプを世界初公開。その後、先行予約を2022年3月10日に開始しています。

 2007年の生産終了から15年ぶりの復活となる新型インテグラは、1986年にアキュラブランドが始まった際に登場した初代モデルをはじめ、歴代モデルをインスパイアしたプレミアムスポーツコンパクトです。

 今回のカスタマイズ仕様は2022年10月23日にピーターセン美術館で開催されたアキュラ・インテグラ主催の 「Pit+Paddock “Drive In” 」というイベントで世界初公開。

 このイベントは、「次世代インテグラの個性的なパフォーマンスの可能性を紹介」、「アキュラのラインアップに象徴的なインテグラのネームプレートが戻ってきたことを記念」というふたつのテーマでおこなわれ、ここに全米トップクラスのチューナー3社とアキュラが提携した3台のカスタマイズ仕様が展示されました。

 全米トップクラスのチューナー3社は、エヴァシブ・モータースポーツ、トニー・スター・パフォーマンス、オートチューンドとなり、それぞれに個性あるカスタマイズを展開しています。

 1台目は、オートチューンドがココ・ザリタ選手のために製作したカスタマイズ仕様です。

 ココ・ザリタ選手は、チリのサンティアゴ出身のBMXのプロ選手であり、アマチュアのドリフターとして複数の表彰台を獲得しています。

 現在、南カリフォルニアに住むココ・ザリタ選手は、アクションスポーツ競技への情熱から、コイルオーバーサスペンション、カーボンボディなども手掛けています。

 ・パワートレインの変更
 A’PEXiマフラー
 HPSコールドエアインテーク
 GReddyインタークーラー
 HPSクーラントホース
 HPSチャージパイプ
 ハイレバスポーツレッドエンジンカバー

 ・シャシ/サスペンションの変更
 カンセイKNPホイール18×9.5、18×10.5
 ミシュランパイロットスポーツ4Sタイヤ(245/35/18、265/35/18)
 RSRスポーツI車高調
 HPSフロントアッパーパフォーマンスストラットバー
 ウィルウッド製フロント6ピストンビッグブレーキキット

 ・外装の変更
 「ゴッサムグレー」3M ビークルラップ
 APR GTカーボンミラー
 Acura純正フロントディフューザー
 オートチューンド・3インチカスタムカーボンフロントリップ
 オートチューンド・カスタムカーボンサイドスカート
 オートチューンド・30mmカーボンオーバーフェンダー
 APR GTC カーボンウイング
 Andreas Wennevoldカスタムグラフィック&デザイン

 ・内装の変更
 MOMO スタートレーシングシート
 PCIシートブラケット
 MOMO 6ポイントカムロックハーネス
 NRGハーネスバー
 MOMO MODドリフトレーシングステアリング
 NRGクイックリリース
 NRGショートステアリングハブ

 ココ・ザリタ選手は「新型インテグラを地球上で最初に手に入れたビルダーの一人であることは、夢のようです。今回はNSX GTのデザインからヒントを得て、レーシングカーの特徴を加え、私自身のスタイルを取り入れ、次世代インテグラのための新しい外観を実現しました」と語っています。

※ ※ ※

 エヴァシブ・モータースポーツは、南カリフォルニアを拠点に活動する吉原大二郎選手用のカスタマイズ仕様を製作。

 吉原大二郎選手は、フォーミュラ・ドリフトのチャンピオン、パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム、サンダーヒル25時間レース、グローバルタイムアタック、スーパーラップバトルでのクラス優勝など、モータースポーツでの輝かしい実績を持つ日本出身のプロドライバーです。

 このカスタマイズ仕様は、フルロールケージ、レーシングシート、アジャスタブルサスペンション、レーシングスリックタイヤを装備しています。

 ・パワートレインの変更
 スプーンスポーツ製エアフィルター
 スプーンスポーツエキゾースト
 CSFフロントインタークーラー/チャージパイプ

 ・シャシ/サスペンションの変更
 BBS REV7 鍛造ホイール 18×9.5 +22
 ヨコハマA005レーシングスリック(250/650/18)
 RSRスポーツI車高調
 ホワイトライン製調整式リアアッパーアーム
 ホワイトライン製リア・ロアコントロールアーム
 ストップテックST-40トロフィーフロントビッグブレーキキット
 
 ・外装の変更
 EVSチューニングGTLMミラー
 EVSチューニングフロントエアダム
 EVSチューニング カーボンフロントスプリッター
 EVSチューニングカーボンサイドステップ
 ヴォルテックス フェンダーフレア
 ヴォルテックスType12ウイング
 フロントフォグランプ削り出し

 ・内装の変更
 アイマーエンジニアリング製6点式ロールケージ
 スパルコQRT-Rケブラーレーシングシート
 スパルコプライムH7 6点式ハーネス
 スパルコ R325ステアリングホイール
 スパルコレーシングクイックリリース
 AEM CD-7レースダッシュ
 アキュイティー アジャスタブルショートシフター
 EVSチューニングカスタムシートマウント
 EVSチューニング チタン製リアドロップシフトノブ
 EVSチューニングドライカーボンドアカード
 EVSチューニングカーボンセンターコンソール

 吉原大二郎選手は「80年代から90年代にかけて育った私にとって、インテグラは大好きなアキュラのひとつでしたので、新型インテグラを製作できることは大変光栄です」とコメントしています。

■美人モデル・サラ・チョイさんが手掛ける「爆速セダン」がすごかった…!

 次にトニー・スター・パフォーマンスでは、サラ・チョイさん用のカスタマイズ仕様を製作しました。

 ハワイのホノルルで生まれ育ったサラ・チョイさんは、15歳のときにハワイで有名なチューニングショップであるソニックモータースポーツで自動車業界でのキャリアをスタートさせました。

 現在、ロサンゼルスに住む彼女は、自動車愛好家、ドリフター、モデル、司会者、俳優として、アート、音楽、ファッション、ゲームへの情熱で自動車業界を結びつけています。

 サラ・チョイさんのチューニングに対する芸術的なアプローチは、自身のプロジェクトであるインテグラのカスタムワイドボディの制作によく表れているといいます。

 自身のSNSでもホンダ車への愛を発信しており、ロサンゼルスのカーシーンでは有名な人物だといいます。

 ・パワートレインの変更
 GReddy Performanceインタークーラー
 GReddy Performance オイルクーラー
 スポーツツーリング用キャットバックエキゾースト

 ・シャシ/サスペンションの変更
 アドバンRSDFホイール 19×10 +25と19×10.5 +15
 ネクセンスポーツRタイヤ(245/40/19、275/35/19)
 テインサスペンション フレックスZ車高調

 ・外装の変更
 ウォルター・キム&サラ・チョイによるカスタムワイドボディキット
 Inozetek スーパーグロスパールホワイトフィルム(Everlasting Wraps社製
 無限ウインドウバイザー

 ・内装の変更
 エバシブモータースポーツ×ブライドゼータIVシート
 バトルクラフトハイパーティアドロップシフトノブ
 バトルクラフトハイパーRQR(レースクイックリリース)
 ドッグファイトレースプロ350mmホイール

 サラ・チョイさんは「とくに、次世代のアキュラ・インテグラのようなエキサイティングな車を作るときは、自分自身を好きなように表現できることが、カー・ビルダーとして好きなところです。このような象徴的なクルマを自分流にアレンジすることは、とてもスリリングなことです」と話しています。

※ ※ ※

 今回のカスタマイズ仕様は「SEMAショー(11月1-4日)」、「RADwood LA(11月19日)」、「アキュラ・グランド・プリ・ロングビーチ(4月14-16日)」などさまざまなイベントで展示予定となっています。

 そんな3台は、まさに三者三様となる新型インテグラのカスタマイズ仕様ですが、どのモデルにもインテグラに対する情熱が人一倍あるということです。

 今後、多くのユーザーが新型インテグラを手に入れたときには、この3台がカスタマイズイメージとして定着するかもしれません。

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みんなのコメント

38件
  • 外国人が前に立ってる黒いのはカッコ良く見える
    あれがおっさんだと車の印象も変わってくるな
    それだけ乗り手が重視される
  • いつものクソみたいな妄想CGだと思ったら、
    ちゃんと実車がある…だと…!?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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