なめらかな変速を実現
ロータスは、『エミーラ』の改良新型を発表した。ドライビングの楽しさと快適性のレベルをより一層高めたほか、グレード構成やオプションも変更した。
【画像】走りと快適性をアップグレード! レーシーな新オプションも登場【ロータス・エミーラを詳しく見る】 全16枚
トヨタ製のスーパーチャージャー付き3.5L V6エンジンを搭載する上位グレード『エミーラV6 SE』は、ダンパーの調整とアライメント設定の変更により、乗り心地とハンドリングが向上しているという。英国価格は9万6500ポンド(約1880万円)から。
また、マニュアル・トランスミッションには、ギアチェンジの精度を高めるための新しいマウントが採用された。AUTOCARは以前、急加速時に高いギアに入れると、動作がもたつく傾向があると指摘していた。
一方、メルセデスAMG製の2.0L 4気筒エンジンを搭載する『エミーラ・ターボ』には、改良型のデュアルクラッチ式オートマチック・トランスミッションが採用され、スムーズかつクイックなギアチェンジを実現したという。価格は7万9500ポンド(約1550万円)から。
どちらのバージョンも冷却システムがアップデートされ、ラインの経路変更により、ミッションオイルクーラーとメインラジエーターへのオイルおよび冷却水の流量が改善されている。
ロータスによると、これにより温度の低下と軽量化を実現したというが、車両重量についてはまだ具体的な数値は発表されていない。
また、エンジンサーモスタットも75度まで作動しないように調整され(従来の仕様は65度)、シビアなコンディションでの性能を高めている。
技術的なアップデートに加え、ロータスは『レーシングライン(Racing Line)』という新しいデザインオプションを導入した。イエロー、レッド、シルバーのいずれかのピンストライプがボディ下部に追加され、ミラーキャップとブレーキキャリパーも同色となり、バッジはモノクロに仕上げられる。ターボモデルとV6モデルの両方で選択可能で、追加価格は3000ポンド(約60万円)だ。
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