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新グレードの「BLACK EDITION」を追加! ジャガーI-PACEの2022年モデルは洗練性と実用性を大幅向上

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新グレードの「BLACK EDITION」を追加! ジャガーI-PACEの2022年モデルは洗練性と実用性を大幅向上

 この記事をまとめると

■ジャガーI-PACE2022年モデルの受注開始

どうした「英国車」! ジャガーやロールス・ロイスなど伝統のブランドが軒並み「他国資本化」した理由

■内外装をアップグレードし、よりスポーティかつ上質に

■新グレード「BLACK EDITION」を導入し、全4機種展開

 ワンメイクレースでの経験を活かし2022年モデルをローンチ

 ジャガー初のフルバッテリーEVとして2018年に発売されて以来、スポーツカーとしてのパフォーマンスを持ったゼロ・エミッションカーとして、また、ジャガーの洗練されたスタイルと高い実用性を兼ね備えたクルマとして高く評価されているI-PACE。

 そんなI-PACEの2022年モデルが発表された。

 2022年モデルでは、世界で初めて行われたBEV市販車をベースにしたワンメイクレース・シリーズ「Jaguar I-PACE eTROPHY」で培った知識や経験が存分に反映されることになった。具体的には、フロントモーターとリヤモーターのトルク配分を変更し、ECOモード時の効率を向上させているほか、アクティブベーンシステムを効果的に使用し温度管理を改善、さらにパフォーマンスや耐久性に影響することなく、バッテリー残量がより少ない状況でも作動ができるようになっている。

 エクステリアでは、19インチにサイズアップしたホイールを標準装備し、クロームティップドグリルピンを採用するなど、さらにスポーティなルックスへと意匠変更している。また、新たに、グリルサラウンドや、ミラーキャップ、サイドウィンドウサラウンド、リアディフューザーにアクセントを施した「ブライトエクステリアパック」を追加し、カラーラインアップも全12色展開となった。

 黒のエクステリアパックを装備する精悍な新グレードが登場

 インテリアは、グレインレザーの14ウェイ電動フロントパフォーマンスシートを導入したほか、ヘッドレストにあるジャガーリーパーを3D加工(レザーシートのみ)した40:20:40分割可倒式リヤシートを標準装備。

 また、3Dサラウンドカメラ、ブラインドスポットアシスト、アダプティブクルーズコントロール、クリアイグジットモニター、リアコリジョンモニターなど多彩なドライバー支援システム、最新インフォテインメント・システム「Pivi Pro」を標準装備することで、安全性と利便性も大きく向上している。

 オプションについても見直し、ワイヤレス・デバイス・チャージング、ClearSightインテリア・リアビューミラー、アクティビティキー、パークアシスト、コンビニエンスパックなどを加え、より豊富な選択肢を用意しました。

 なお、2022年モデルから新グレードとして、「S」をベースにブラックエクステリアパックや20インチ”スタイル5068″5スポーク(グロスブラックフィニッシュ)、固定式パノラミックルーフなどを備えた「BLACK EDITION」が追加され、全4グレード展開となった。

 ラインアップと価格は、I-PACE S:1005万円、I-PACE SE:1093万円、I-PACE HSE:1221万円、I-PACE BLACK EDITION:1139万円となる。

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みんなのコメント

2件
  • いやー、ジャガーはSUVもスタイリッシュですねー!
    クーペSUVの代表格だと思います。
    なかなか実車見ないけど、乗りたい憧れのSUVです。
  • 内外装なんか手をつける前に、使えない急速充電性能を上げないと、今の日本仕様は商品にならない。

    4km/kWhと電費が悪い重量級SUVなのに、急速充電性能が50kWでは、30分充電しても100kmしか走れない。

    最初の300km走ったあとは、100km走るごとに30分の充電休憩になって、コンパクトBEVより足が短い。

    日本仕様は手抜き製品。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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