■走りの良さと居住性を兼ね備えた「国産3列シートのSUV」3選
ファミリーカーの代表格といえば「ミニバン」ですが、流行りの「SUV」を好むユーザーも増えています。ミニバンよりも走行性能が高く、室内や荷室の広さも十分。さらに3列シートで多人数乗車可能な居住性に優れたモデルもあります。
2022年7月にフルモデルチェンジした日産の新型「エクストレイル」にも3列シート仕様が設定されるなど、いま選択肢も増えている「国産3列シートのSUV」3選をお届けします。
【画像】新型「エクストレイル」にも設定! 「国産3列シートのSUV」の内外装写真を見る(41枚)
●日産 新型「エクストレイル」
2022年7月25日に発売を開始した日産の新型SUV「エクストレイル」。日産によると、発売開始後約2週間が経過した8月7日の時点で1万2000台の受注を集めました。
これは4世代続くエクストレイルの歴史の中でも最速の記録だといい、発売早々から高い注目を集めていることがうかがえます。
新型は全車を「e-POWER(イーパワー)」化し、ハイブリッド専用車となりました。e-POWER自体も高出力モーターを搭載した第2世代に進化し、発電専用となる搭載エンジンにも1.5リッター 3気筒「KR15DDT」型VCターボが新採用され、効率をさらにアップさせました。
従来型(3代目)モデルでは販売の8割を占めていたという4WDは、電動駆動化に合わせた制御技術「e-4ORCE(イーフォース)」に進化。前後の駆動を担う2モーターと左右ブレーキを統合制御することで、走破性や操縦性が大幅に向上しています。
そんな新型エクストレイルの3列シート車は、e-4ORCE(4WD)車のみの設定となります。
3代目にも3列シート仕様がありましたが、ガソリンエンジン車のみにラインナップされ、ハイブリッド車には未設定でした。これはハイブリッド専用のモーターやインバーター、バッテリーの搭載などで、3列目席のスペースが確保できなかったためです。
その意味でも新型エクストレイルは、大きな進化を遂げたといえそうです。
●マツダ「CX-8」
マツダのラグジュアリーSUV「CX-8」は、全モデルが3列シートレイアウトを採用するモデルです。
2018年と2019年に国内3列シートSUV車の年間販売台数No.1を獲得するなど、国産3列シートSUVの代表格といえるでしょう。
2.2リッター「SKYACTIV-D」ディーゼルターボエンジンを筆頭に、2.5リッター「SKYACTIV-G」ガソリンターボエンジン、2.5リッター「SKYACTIV-G」ガソリンエンジンなど多彩なラインナップを揃えているのも魅力です。
2列目シートのレイアウトの違いにより、6人乗り仕様と7人乗り仕様が用意されています。
7人乗り仕様の2列目はベンチタイプの3人掛け。
6人乗り仕様は「センターウォークスルー」「キャプテンシート」を備えるタイプに加え、左右キャプテンシートの間に大型の「セカンドシートアームレスト付コンソール」を備える上級仕様が設定されています。
開発にあたりマツダは「3列目を含むすべての乗員が楽しめる快適性と静粛性」を目指したといいます。こうしたユーザーへの配慮の数々も、ミニバンではなくあえてSUVを選びたいユーザーからの支持を集め続ける理由となっています。
●三菱「アウトランダー」
2021年12月に発売を開始した三菱の新型SUV「アウトランダー」(アウトランダーPHEV)。3代目となる新型は、国内向けモデルがPHEV(プラグインハイブリッド車)専用モデルとなったのがもっとも大きな特徴です。
PHEVは2013年、世界の電動化の動きに先駆け先代(2代目)アウトランダーが採用して以来、世界で愛されてきました。三菱のグローバル販売車種において、近年は販売の約2割を占めるまでに至った重要な車種へと成長しているといいます。
新型アウトランダーでは、こうして長年培ってきたPHEVの電動化技術と、パジェロやランサーエボリューションといった数々の4WD車で磨かれてきた四輪制御技術ノウハウを結集。ルノー日産三菱アライアンスによる共同開発のプラットフォームや先進運転支援(ADAS)技術なども搭載した、名実ともに三菱のフラッグシップといえるモデルとなりました。
力強く存在感のあるスタイリングが目をひきますが、上質さと先進性を兼ね備え、さらに使い勝手も十分に配慮された内装も注目したいところ。
内装の随所にソフトバッドを配しステッチをあしらうほか、スイッチ類は操作時の節度感にこだわったといいます。
そんな新型アウトランダーでは、3グレードあるラインナップのうち、上位2グレードに3列・7人乗り仕様を設定していて、3列シート仕様が選びやすいモデルとなっています。
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みんなのコメント
小柄な人でもほぼまともに座れないんだけど、、。