コストパフォーマンスではガソリンモデルに分があることも!
もはやすっかり市民権を得た感のあるハイブリッドカー。今ではハイブリッド専用車だけでなく、コンパクトカーなどの1グレードとしてハイブリッドモデルが用意されるほどだ。もちろん、圧倒的な燃費性能やモーターのアシストによる走行性能など、ハイブリッドモデルが売れる理由も納得だが、ベースとなったガソリンモデルにも魅力がたくさんある車両も少なくない。そこで今回はそんなガソリンモデルにスポットを当ててみたい。
【ハイブリッド vs ガソリン】同じ車種で買うならどっちがお得か検証!
1)日産ノート
マイナーチェンジで投入された「e-POWER」モデルが起爆剤となり、販売台数ランキングのトップを獲得するほどの人気車種となったノート。しかし、コスパを考えるとガソリンモデルも捨てがたいところなのだ。
スーパーチャージャーを搭載したグレードも存在するが、本命はNAモデル。140万円台から狙えるにも関わらず先進安全装備も標準であり、クラストップレベルの後席空間など日常の相棒としての魅力は十分だ。
一方、走りにこだわりたいユーザーに向けては1.6リッターの専用エンジンと5速MTを組み合わせたNISMO Sも用意されており、ガソリンモデルのバリエーションの豊富さも魅力的だ。
リーズナブルで軽量なガソリンモデルの魅力は捨てがたい
2)ホンダ・フィット
まもなくフルモデルチェンジが噂されるフィット。ハイブリッドモデルはSPORT HYBRID i-DCDを搭載し、ホンダらしいスポーティな走りが魅力だが、ガソリンモデルも同じようにスポーティな味付けとなっている。
1.3リッターガソリンエンジンを搭載するモデルのなかでも価格と装備のバランスの取れた「1.3G・F」はノートと同じく140万円台となるが、先進安全装備がメーカーオプションとなる点が残念だ。
スポーツグレードとしてはRSが用意されるが、6速MTの設定がありエアロパーツを纏う程度であり、ノーマルのままではややスポーツ度は低いのが残念だ。
3)トヨタ・シエンタ
コンパクトな5ナンバーサイズながらスライドドアを備え、3列シートの設定もあることで使い勝手のよさが光るシエンタ。マイナーチェンジで2列シート仕様も追加され、ユーザーによって選択の幅がさらに広がった。
シエンタの人気の中心はやはりハイブリッドモデルだが、同グレード比30万円もリーズナブルなガソリンモデルも捨てがたいところ。なんでもないファミリーカーではあるが、意外とキビキビ走るシエンタだけに、軽量なガソリンモデルはその美点がさらに引き立つ。また4WDが選択できるのもガソリンモデルのみだ。
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