現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > スバルから新型「ステラ」がデビュー! 4代目は両側スライドドア採用&燃費性能に注目【新車ニュース】

ここから本文です

スバルから新型「ステラ」がデビュー! 4代目は両側スライドドア採用&燃費性能に注目【新車ニュース】

掲載
スバルから新型「ステラ」がデビュー! 4代目は両側スライドドア採用&燃費性能に注目【新車ニュース】

後席スライドドア採用で使い勝手が向上

スバルのステラはダイハツからOEM供給を受けている軽ワゴン。天井が高く、広々とした室内空間を備えるだけでなく、リヤシートが可動するなど実用性に優れたモデルだ。
4代目となった新型ステラは、後席両側スライドドアの採用や先進安全機能の進化、スタイリッシュなデザインの実現などにより、全方位で商品力を高めている。
また、スライドドアを採用することで室内長を拡大し、前後席の距離を広げることで居住性を高めている。荷室の開口部の高さと幅にゆとりをもたせ、従来型より荷物の積み下ろしがしやすい設計も魅力だ。
後席スライドドアの採用によって、乗降性や積載性は大幅に向上した。上位グレードには利便性に優れたパワースライドドアを採用。パワースライドドアには、乗車時にアクセスキーをもって車両に近づくとドアが開くウェルカムオープン機能(グレード別設定)を搭載した。
さらに、ドアが閉まった後に自動で施錠することができるタッチ&ゴーロック機能、半ドアから自動で全閉するイージークローザー機能も採用され、使い勝手の良さにも注力されている。

なぜポルシェのレーシングカーが公道に? 963ハイパーカーをベースにしたワンオフモデル「963 RSP」が衝撃のデビュー


エクステリアデザインは、フロントグリルからヘッドランプまで連続性をもたせたワイドで切れ長な凛々しいフロントマスクと、スマートな縦型リヤコンビネーションランプを採用したスタイリッシュなリヤビューが特徴。
サイドビューは、水平に軸を通した分厚いボディによる安心感のあるスタイリングだ。
インテリアは上質感と居心地の良い室内空間を表現するため、シートをインパネやドアトリムとともにカラーコーディネイト。調和のとれたデザインとなっている。
インパネ周辺装備として、スマートフォンでナビや音楽アプリなどを使うことができるスマートフォン連携9インチディスプレイオーディオと、スマートフォンを置くだけで充電ができるワイヤレス充電機能(Qi)がメーカーオプション(グレード別設定)として設定された。


燃費は最大で22.6km/Lをマーク

新型ステラには軽量高剛性の新プラットフォームを採用。走行安定性やブレーキ性能、静粛性など走りの基本性能が向上した。WLTCモード燃費は自然吸気エンジン車で最高22.6km/L、ターボ車で最高21.5km/Lをマークする。
安全性にも余念がない。視界性能として、座面を上げ視点を高くすることで見晴らしが良く運転しやすい前方視界を確保。
また、斜め前方は、Aピラー角度の最適化とピラー内蔵ウインドウの採用、斜め後方は、リヤクォーターガラス形状の工夫により、優れた視界性能を確保している。
予防安全としては、従来型から大幅に進化した「スマートアシスト」を搭載。従来型に対し、衝突回避支援ブレーキ機能が作動する速度域を拡大。
また、カメラの性能向上により、クルマだけではなく夜間の歩行者の検知も可能で、ドライバーへ注意喚起を促すとともに、衝突の可能性が高い場合には被害を抑えるためのブレーキ制御を作動させる。さらに、誤発進抑制機能(前方・後方)にブレーキ制御機能が追加されている。
万一衝突した際の安全性として、フロントサイドメンバーの高効率なエネルギーの吸収構造に加え、高張力鋼板の採用などにより、軽量かつ強固なキャビンを実現。
衝突事故における乗員保護性能を高めた。また、対人事故を考慮して、フロントフェンダーやフード等に衝撃緩和装置と吸収スペースを設け、歩行者保護性能も高められている。
運転支援機能も充実している。先行車に合わせてアクセルおよびブレーキ操作を支援する全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール※)や、車線の中央を走れるよう、ステアリング操作をアシストするLKC(レーンキープコントロール※)を採用し、長距離運転などにおける疲れを軽減する。
※グレード別設定
また、前後左右に搭載した4つのカメラで運転席から見えにくい状況を確認できるパノラミックビューモニター(※)と、音声と画面で駐車時のハンドル操作をアシストするスマートパノラマパーキングアシスト(駐車支援システム※)を採用。駐車場や狭い路地での運転をサポートする。
※グレード別オプション
新型ステラは自然吸気エンジンモデル「L」「G」「Z」の3グレードに、ターボ車「ZS」を加えた全4グレードをラインナップ。いずれも駆動方式はFFと4WDの両方から選べる。
●スバル「ステラ」モデルラインナップ
・L:135万8500円(FF)/148万5000円(4WD)
・G:152万3500円(FF)/165万円(4WD)
・Z:180万4000円(FF)/193万500円(4WD)
・ZS:193万500円(FF)/205万7000円(4WD)
※価格は消費税込み

文:くるくら
【キャンペーン】第2・4金土日は7円/L引き!ガソリン・軽油をお得に給油!(要マイカー登録&特定情報の入力)

こんな記事も読まれています

右肩上がりのデリカD:5が改良新型でさらに魅力アップ!
右肩上がりのデリカD:5が改良新型でさらに魅力アップ!
グーネット
日産「セレナ」オーテックモデルもマイチェン! 収納性特化モデルをラインナップ追加
日産「セレナ」オーテックモデルもマイチェン! 収納性特化モデルをラインナップ追加
グーネット
最高出力1360ps!? メルセデスベンツ コンセプトAMG GT XXがモンスターマシンすぎる件
最高出力1360ps!? メルセデスベンツ コンセプトAMG GT XXがモンスターマシンすぎる件
ベストカーWeb
日野、北海道・東北・関東の直営販社5社を台湾の和泰汽車に売却
日野、北海道・東北・関東の直営販社5社を台湾の和泰汽車に売却
日刊自動車新聞
スズキ新型「コンパクトSUV」まもなく発売に反響殺到! 「“87万円オトク”なら購入検討したい」「内装が想像以上に豪華」「四駆だし雪道で強そう」の声も! 装備充実の「eビターラ」最高級モデルに注目!
スズキ新型「コンパクトSUV」まもなく発売に反響殺到! 「“87万円オトク”なら購入検討したい」「内装が想像以上に豪華」「四駆だし雪道で強そう」の声も! 装備充実の「eビターラ」最高級モデルに注目!
くるまのニュース
スーパーフォーミュラ・ライツ鈴鹿合同テストでオーバーテイクを促進する“P2Pシステム”を将来に向けた検討としてテスト
スーパーフォーミュラ・ライツ鈴鹿合同テストでオーバーテイクを促進する“P2Pシステム”を将来に向けた検討としてテスト
AUTOSPORT web
シンプルでカッコよく 快適な乗り心地を実現! ヤマハが開発した“電動アシスト自転車”「パスクレイグアリー」ってどんなモデル?
シンプルでカッコよく 快適な乗り心地を実現! ヤマハが開発した“電動アシスト自転車”「パスクレイグアリー」ってどんなモデル?
VAGUE
ロロ・ピアーナのオーバーコート──クラシックな定番アイテムから『GQ』が選ぶベスト・オブ・ベスト
ロロ・ピアーナのオーバーコート──クラシックな定番アイテムから『GQ』が選ぶベスト・オブ・ベスト
GQ JAPAN
やっぱスーパーカー世代のヒーローは「ミウラ」だよね! 半世紀以上前に登場した「黄色いランボ」がオークション登場 どこから見ても美しい“後期型”の価値とは
やっぱスーパーカー世代のヒーローは「ミウラ」だよね! 半世紀以上前に登場した「黄色いランボ」がオークション登場 どこから見ても美しい“後期型”の価値とは
VAGUE
大幅刷新の三菱「新型デリカD:5」正式発表! 斬新「4枚刃」グリルを「卒業」!? 精悍「黒マスク」で超カッコいい! 唯一無二の「SUVミニバン」どう変わったのか
大幅刷新の三菱「新型デリカD:5」正式発表! 斬新「4枚刃」グリルを「卒業」!? 精悍「黒マスク」で超カッコいい! 唯一無二の「SUVミニバン」どう変わったのか
くるまのニュース
驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
レスポンス
日産 パトロールはどれくらいランクルを意識しているのか!? 日本導入を前にズバリ聞いてみた!!
日産 パトロールはどれくらいランクルを意識しているのか!? 日本導入を前にズバリ聞いてみた!!
ベストカーWeb
ホンダ旧横型ミニ系「北米専用」モデル「SL70」フルレストア フレームをパウダーコーティングでオールペイント!!
ホンダ旧横型ミニ系「北米専用」モデル「SL70」フルレストア フレームをパウダーコーティングでオールペイント!!
バイクのニュース
トヨタの新スーパーカー「GR GT」はなぜ“カーボンモノコック”ではなく“アルミ骨格”を選んだのか? LFAの悔しさが生んだ“新生フラッグシップ”のねらいとは
トヨタの新スーパーカー「GR GT」はなぜ“カーボンモノコック”ではなく“アルミ骨格”を選んだのか? LFAの悔しさが生んだ“新生フラッグシップ”のねらいとは
VAGUE
NISMO渾身のコンセプトモデルにマイナーチェンジの「Z」や北米人気の「ROCK CREEK」のカスタマイズ車両など豪華絢爛! 日産の「東京オートサロン2026」の展示車両から目がはなせない
NISMO渾身のコンセプトモデルにマイナーチェンジの「Z」や北米人気の「ROCK CREEK」のカスタマイズ車両など豪華絢爛! 日産の「東京オートサロン2026」の展示車両から目がはなせない
WEB CARTOP
日産「セレナ」待望のマイナーチェンジ! 魅力アップの「ルキシオン」に注目
日産「セレナ」待望のマイナーチェンジ! 魅力アップの「ルキシオン」に注目
グーネット
日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
レスポンス
老舗のヤナセがついに軽EVを売る! 「ヤナセEVスクエア」がBYDとディーラー契約し2026年夏横浜に店舗をオープン
老舗のヤナセがついに軽EVを売る! 「ヤナセEVスクエア」がBYDとディーラー契約し2026年夏横浜に店舗をオープン
THE EV TIMES

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

135 . 9万円 205 . 7万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1 . 0万円 218 . 8万円

中古車を検索
スバル ステラの買取価格・査定相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

135 . 9万円 205 . 7万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1 . 0万円 218 . 8万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村