ついに開幕した2020年のF1。下馬評ではレッドブル・ホンダは優勝候補の一角と見られていたが、最終的には2台揃ってリタイア(アレクサンダー・アルボンは完走扱い)。痛恨の無得点に終わった。
しかしマックス・フェルスタッペンもアルボンも、メルセデスにプレッシャーをかけるシーンがあり、その速さの片鱗を見せた。ただ、今シーズンが何戦になるか分からない中、タイトルを目指す上ではあまりにも痛すぎる結果である。
「トラブルの原因は現在調査中だ。ホンダと一緒に、それを調べている。結論が出たらお知らせするが、これまでに見たことがあるようなトラブルではない」
レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、フェルスタッペンに起きたトラブルについてそう語った。
なおメルセデスは今も強力ではあるものの、ホンダの今季のパワーユニットは、まともな進歩を遂げたと感じているという。
「メルセデスは、まだ非常に強力に見える。ホンダは、いくつかのまともなアップグレードをもたらした。これから数日かけてデータを確認し、マシンのウイングとダウンフォースのレベルを比較して、パフォーマンスを評価する」
今シーズンを戦うにあたって、信頼性は重要な鍵になると、ホーナー代表は改めて語る。
「それは今年のチャンピオンシップがどれだけ長いかにかかっている。もし、8戦で終わるということになれば、今回の結果は大きな影響を及ぼすだろう」
「このサーキットの縁石はかなり攻撃的であり、その振動の一部が原因で問題が発生しているようだ。でも結局のところ、レイアウトは誰にとっても同じ……課題も同じなんだ。ホンダは、その詳細を我々に知らせる必要がある。しかし調査は今も進行中だ」
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