2020年12月、ダイハツは「ダイハツ カスタマイズカー特設サイト」を公開、この先、順次コンテンツを更新すると発表した。本稿では、今回発表されたコンセプトカーとその背景を紹介したい。
文/ベストカーWeb編集部、写真/ダイハツ
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【画像ギャラリー】 本当は東京オートサロンに出品されるはずだった…ダイハツの最新コンセプトカー
■本来は東京オートサロンの出品車
今回ダイハツが発表した「特設サイト」に掲載予定の公開予定車種は五車種。スポーツ仕様やクロカン仕様など幅広いラインアップで、時期的にも内容的にも、あきらかに幕張メッセで開催予定だった東京オートサロンの出品車として用意されたモデル。(東京オートサロンは2021年1月15日~17日に幕張メッセで実地開催予定だったが、新型コロナウィルス感染症の拡大を受けて、2020年12月23日に実会場での開催中止を発表、オンラインのみでの開催となった)
今回世界初公開された、ダイハツの最新コンセプトカー5車種のうちの1台、「タフト クロスフィールドVer.」
ダイハツは例年、東京オートサロンに非常に力の入ったコンセプトカーを出品するメーカーで、2020年1月開催の前回は「タフトコンセプト」を出品。市販前提のコンセプトモデルを出展するほど(つまり東京モーターショーに並ぶくらいの)気合いが入っていた。
それだけに2021年1月の東京オートサロンの(幕張メッセでの)実地開催がなくなったのは大変残念。ダイハツの力作コンセプトカー、ぜひ実地で見て、取材したかったです。特に上記、「タフト クロスフィールドVer.」めっちゃかっこいい。特別仕様車でもなんでもいいので発売してほしい。
2020年1月に開催された東京オートサロンに出品された「タフトコンセプト」。その後、ほぼこのままのデザインで2020年6月に発売された
またいっぽうで今後、ダイハツに続いて各メーカーから「東京オートサロンに出品するはずだったコンセプトカー」が発表される可能性がある。幕張メッセでの開催は中止となったが、せめて各社のデザイナーやエンジニアが苦労して製作したコンセプトカーの数々が陽の目を見ることを願いたい。
これも今回出品するはずだったコンセプトカー、「ハイゼット ジャンボ スポルツァVer.」。ゼッケン横のステッカーには「ラグナ青果」の文字が。もちろんこれは「ラグナセカ(サーキット)」のオマージュ(たぶん)
◎ダイハツの特設Webサイト
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