WRC世界ラリー選手権は7月27日、第8戦フィンランドのSS2~11が行われ、オット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)が総合首位をキープ。5.8秒差の総合2番手にマッズ・オストベルグ(シトロエンC3 WRC)が続いている。
本格的な高速グラベル(未舗装路)ラリーの幕開けとなった競技2日目、前日、総合首位につけていたタナクは、路面コンディションが安定しない3番手走者ながらSS2でステージ優勝を飾って、リードを広げにかかる。
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