現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 堂々たるフラッグシップセダンにハイパフォーマンスモデルを追加! BMW「 i7 eDrive50」とシリーズ初のMモデル「i7 M70 xDrive」が登場

ここから本文です

堂々たるフラッグシップセダンにハイパフォーマンスモデルを追加! BMW「 i7 eDrive50」とシリーズ初のMモデル「i7 M70 xDrive」が登場

掲載 8
堂々たるフラッグシップセダンにハイパフォーマンスモデルを追加! BMW「 i7 eDrive50」とシリーズ初のMモデル「i7 M70 xDrive」が登場

 この記事をまとめると

■BMWの7シリーズに新たな電動モデルを追加

BMW X1として初となる48Vマイルドハイブリッド+ディーゼル! 高い燃費性能を備えた「xDrive 20d」で駆けぬける歓び

■「BMW i7 eDrive50」は最高出力455馬力、最大トルクは650Nmを誇る

■「BMW i7 M70 xDrive」は最高出力659馬力、最大トルクは1015Nmを発揮する

 堂々たる7シリーズに電動モデルをさらに追加!

 コンパクトカーから大型SUV、スポーツモデルにモーターサイクルと、さまざまな乗り物を手がけるドイツのプレミアムブランドBMW。「ドイツ御三家」と言われるブランドの一角として日本でも人気が高い。

 そのBMWのラインアップのなかで、フラッグシップセダンとして君臨するのが7シリーズだ。オーナー自らステアリングを握ることもあるドライビングカーの一面と、ショーファードリブンとしての一面をあわせ持つラグジュアリーモデルという立ち位置にある。

 そんな7シリーズは、BMWの電動化戦略によってすでにEVの「BMW i7 xDrive60」が登場しており、その先進性の高さから高い評価を受けているが、今回はその7シリーズに新たに2つのEVが追加されることとなった。

 先ずは、「BMW i7 eDrive50」だ。このモデルは、最高出力455馬力(335kW)を発揮する電気モーターを搭載し、同社の伝統でもある後輪を駆動するモデルとなる。最大トルクは650Nmを発揮し、大型なボディでありながらも0-100km/hを5.5秒で駆けぬけるパフォーマンスを誇る。ボディ床下に収納されているリチウムイオン電池の総エネルギー量は105.7kWhとなっており、一充電での走行可能距離は約575~611kmだ。

 もう1台追加になるのが、「BMW i7 M70 xDrive」だ。こちらは前輪に最高出力258馬力(190kW)を発揮する電気モーターを、また後輪には最高出力489馬力(360kW)を発揮する電気モーターを備えた4輪駆動モデル。

 そして、車名に「M」の名が冠されていることからもお分かりのとおり、同車は「Mハイ・パフォーマンス・モデル」である。システムトータルでの最高出力は怒涛の659馬力(485kW)、最大トルクは1015Nmを誇る。0-100km/hをわずか3.7秒で駆けぬける。7シリーズというキャラクターからは想像できないポテンシャルだ。ボディ床下に収納されているリチウムイオン電池の総エネルギー量は105.7kWhとなっており、一充電での走行可能距離は488~560kmだ。

 ただし、これらの数値は両車ともヨーロッパ仕様車となるのでご注意を。

 価格は、前者の「BMW i7 eDrive50 Excellence」「BMW i7 eDrive50 M Sport」が1598万円、後者の「BMW i7 M70 xDrive」が2198万円となっており、すでに販売をスタートしている。納車は、今年の第四四半期以降を予定とのこと。

 最新にして最高峰のラグジュアリーなBMWをEVで味わいたいならオススメのモデルと言えそうだ。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

こんなクルマよく売ったな!! 【愛すべき日本の珍車と珍技術】もう二度と作ることができない限定400台[インプレッサ22B-STiバージョン]はいまや3000万円以上!!!!
こんなクルマよく売ったな!! 【愛すべき日本の珍車と珍技術】もう二度と作ることができない限定400台[インプレッサ22B-STiバージョン]はいまや3000万円以上!!!!
ベストカーWeb
佐藤万璃音を擁してWEC・LMGT3に参戦するユナイテッドAS、マクラーレン720S GT3エボの新リバリー発表
佐藤万璃音を擁してWEC・LMGT3に参戦するユナイテッドAS、マクラーレン720S GT3エボの新リバリー発表
AUTOSPORT web
【詳細データテスト】プジョー5008 経済性は良好 走りと快適性は及第点 実用性や居住性は不満も
【詳細データテスト】プジョー5008 経済性は良好 走りと快適性は及第点 実用性や居住性は不満も
AUTOCAR JAPAN
「スーパーフォーミュラしかない!」念願かなったルーキーたちの課題は。2レース制増も影響か
「スーパーフォーミュラしかない!」念願かなったルーキーたちの課題は。2レース制増も影響か
AUTOSPORT web
こ、これアウトランダーじゃね!? 決算説明から見えた[日産PHEV第1号車]は三菱からのOEMか?
こ、これアウトランダーじゃね!? 決算説明から見えた[日産PHEV第1号車]は三菱からのOEMか?
ベストカーWeb
日産「フェアレディZ」にワゴンが登場!?  実は「ステージア」ベースで「リーフ」リアゲートを移植…車検をとって公道走行可能なカスタムカーでした
日産「フェアレディZ」にワゴンが登場!? 実は「ステージア」ベースで「リーフ」リアゲートを移植…車検をとって公道走行可能なカスタムカーでした
Auto Messe Web
実はサーキットより面白い? 本気のオフロード走行のススメ SUV人気の裏にある魅力
実はサーキットより面白い? 本気のオフロード走行のススメ SUV人気の裏にある魅力
AUTOCAR JAPAN
「オートモビリア」って、なに? ミニカーや古本などがずらりと並んだ「アミューズメントゾーン」にはキャンギャルも登場して熱気に包まれてました
「オートモビリア」って、なに? ミニカーや古本などがずらりと並んだ「アミューズメントゾーン」にはキャンギャルも登場して熱気に包まれてました
Auto Messe Web
「これが売れなかったら四輪撤退…」→超ロングセラーに! 世界の「シビック」を生んだ“妙な納得感のある理論”とは
「これが売れなかったら四輪撤退…」→超ロングセラーに! 世界の「シビック」を生んだ“妙な納得感のある理論”とは
乗りものニュース
沼にハマる 『レトロモビル2025』でフランス車の魅力に迫る 高い技術力と芸術的デザインの融合
沼にハマる 『レトロモビル2025』でフランス車の魅力に迫る 高い技術力と芸術的デザインの融合
AUTOCAR JAPAN
トヨタ「86」&スバル「BRZ」用クラッチは「歯打ち音」を低減!「ヤリス」用は半クラが扱いやすい…待望のアイテムが「小倉クラッチ」からリリース!
トヨタ「86」&スバル「BRZ」用クラッチは「歯打ち音」を低減!「ヤリス」用は半クラが扱いやすい…待望のアイテムが「小倉クラッチ」からリリース!
Auto Messe Web
先端の「クマ」も再現 ブガッティ・タイプ57 S コルシカ(2) 受賞多数のオープンボディ
先端の「クマ」も再現 ブガッティ・タイプ57 S コルシカ(2) 受賞多数のオープンボディ
AUTOCAR JAPAN
帽子を焦がしたレーシングシャシー ブガッティ・タイプ57 S コルシカ(1) バラバラからの再生
帽子を焦がしたレーシングシャシー ブガッティ・タイプ57 S コルシカ(1) バラバラからの再生
AUTOCAR JAPAN
トヨタ勝田貴元、惜しくも優勝逃す2位フィニッシュ……3.8秒差で僚友エバンスに軍配|WRCラリー・スウェーデン
トヨタ勝田貴元、惜しくも優勝逃す2位フィニッシュ……3.8秒差で僚友エバンスに軍配|WRCラリー・スウェーデン
motorsport.com 日本版
スズキの超ハイルーフ「本格SUV」に期待大!「ジムニー」超える“悪路走破性”に「まるで軍用車!?」な斬新デザイン採用! 日常から“アウトドア”まで大活躍の「エックスヘッド」コンセプトがカッコイイ!
スズキの超ハイルーフ「本格SUV」に期待大!「ジムニー」超える“悪路走破性”に「まるで軍用車!?」な斬新デザイン採用! 日常から“アウトドア”まで大活躍の「エックスヘッド」コンセプトがカッコイイ!
くるまのニュース
10トン超えのバッテリーを搭載して航続距離500km……ってホントにエコ? 大型トラックはBEVよりもFCVのほうが最適解
10トン超えのバッテリーを搭載して航続距離500km……ってホントにエコ? 大型トラックはBEVよりもFCVのほうが最適解
WEB CARTOP
被災3年…ついに架設スタート! 阿武隈川を渡る国道399号“軽くなる”新しい橋の姿は?
被災3年…ついに架設スタート! 阿武隈川を渡る国道399号“軽くなる”新しい橋の姿は?
乗りものニュース
“ランクル250”をハードコアにカスタマイズ!? オフロードチューニングのスペシャリストが最新コンプリートカー「AT37」を発表!
“ランクル250”をハードコアにカスタマイズ!? オフロードチューニングのスペシャリストが最新コンプリートカー「AT37」を発表!
VAGUE

みんなのコメント

8件
  • コノ見た目では、購買意欲をそそられん。。
    個人的な意見で申し訳ないが、このデザインが全く受け入れられない。。
    俺だけなのだろうか?
  • とにかく…ダサいのです。。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

BMW i7

5.0 6件

新車価格(税込)

1598.02208.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

948.01480.0万円

中古車を検索
i7の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1598.02208.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

948.01480.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村