ボルボ「XC40リチャージ」から「EX40」へ車名変更 ブラックテーマの特別仕様車も設定

車種別・最新情報 [2024.09.12 UP]


ボルボ「XC40リチャージ」から「EX40」へ車名変更 ブラックテーマの特別仕様車も設定

EX40 ウルトラシングルモーターブラックエディション
　ボルボ・カー・ジャパンは9月11日、EVモデルの「XC40リチャージ」 の名称を「EX40」に変更するとともに、特別仕様車「EX40 ウルトラシングルモーターブラックエディション」を設定し、同日よりオンラインにて販売を開始した。メーカー希望小売価格は6,790,000円～7,890,000円（消費税込）。

　XC40リチャージは、コンパクトSUVのXC40をベースにしたEVとして2022年に国内市場に導入されたモデル。

　今回の名称変更は「リチャージ」のプロダクトライン名称を廃止し、EVとして分かりやすいラインナップとするため。これに合わせて、ハイエンドグレード「アルティメット」の名称も新たに「ウルトラ」に変更された。

　また、前後にモーターを搭載したツインモーターのAWD（全輪駆動）モデルを「EX40 ウルトラツインモーター」として再導入する。

　今回の再導入に際し、駆動システムが一新され、出力190kWのリアモーターに、フロントには110kWの誘導モーターを新たに採用。これにより、2023年モデルのツインモーターに比べて約16%のEVレンジの伸長を実現した。

　エクステリアは、新たな外装色として「サンドデューン」を設定。EX40専用アルミニウム・フロントスカッフプレートを採用するほか、リアエンブレムは、テールゲート左側にEX40バッジが装着される。

　今回の名称変更に合わせて設定された特別仕様車「EX40 ウルトラシングルモーターブラックエディション」では、特別装備のグロッシーブラックのアイアンマーク＆ダイアゴナルバー（フロント）やリアバッジ、20インチアルミホイールを装備し、ブラックエディションの精悍で艶やかな印象を引き立てる。


ボディカラー：ヴェイパーグレー

ボディカラー：クラウドブルー

ウルトラシングルモーターブラックエディション

EX40 ウルトラシングルモーターブラックエディション主要装備
ホイール：
特別装備 20インチ5スポークのアルミホイール（グロッシーブラック）
タイヤサイズ　フロント235/45R20、リア 255/40R20

エクステリア：
ボディカラー「オニキスブラックメタリック」
特別装備　グロッシーブラック・アイアンマーク＆ダイアゴナルバー（フロント）
グロッシーブラック・リアバッジ

インテリア：
チャコールカラー・スウェードテキスタイル／マイクロテック・コンビネーション・シート


主要諸元＆メーカー希望小売価格
全長×全幅×全高：4,440×1,875×1,650mm
ホイールベース：2,700mm
車両重量：2,030～2,160kg

モデル名価格（消費税込）EX40 プラスシングルモーター6,790,000円EX40 ウルトラシングルモーター7,190,000円EX40 ウルトラツインモーター7,890,000円EX40 ウルトラシングルモーター ブラックエディション7,390,000円
※価格は付属品価格、税金（消費税を除く）、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体の価格
※別途リサイクル料金が必要
ボルボ 公式HP：
https://www.volvocars.com/jp/

【あわせて読みたい】

https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/testdrive/183237/ ＸＣ４０リチャージの新車情報を見る