EV充電、もう苦じゃない？ 全固体電池＆ワイヤレス充電で変わる未来のカーライフ、V2Hが切り拓く新エネルギー社会とは？

進化するバッテリー技術と利便性

　電気自動車（EV）の普及を妨げる要因のひとつは充電時間である。ガソリン車は数分で燃料を補給できるが、EVは通常の充電器を使用すると、充電に数時間を要することが多い。しかし、技術の進歩により、この問題は急速に解決されつつある。

　近年登場した超急速充電器は、わずか10分程度でバッテリーの80%を充電できるようになった。この技術革新は、新素材やバッテリー設計の改良によって実現された。例えば、次世代リチウムイオン電池や

「全固体電池」

の開発が進んでおり、高出力にも対応できる設計が注目されている。

Comments

[ニーナ]

現在、急速充電器がそれなりありますが、殆ど利用していません。殆どの人は自宅普通充電を利用しています。理由は、電気単価が高過ぎるからです。自宅充電に対し、外部普通充電は2倍以上、急速充電は4倍以上。よって自宅充電なら充電時間など全く気になりません。全個体電池用超急速充電はむちゃくちゃ高く、殆どの人は利用しないと思います。

[yam********]

急速充電器を利用するのはたまに行う長距離運転の中でもさらに長距離の連泊の長距離運転の時だけです。
宿泊先に普通充電が外部コンセントがあれば、急速充電器の出番はないです。