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新型バッテリー電気コンパクトSUV! トヨタが新型アーバンクルーザーを世界初公開

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新型バッテリー電気コンパクトSUV! トヨタが新型アーバンクルーザーを世界初公開

新型バッテリー電気コンパクトSUV

 2024年12月12日にトヨタが新型アーバンクルーザーを世界初公開し、2025年のブリュッセルモーターショーで一般公開をおこなうと発表しました。

【画像】トヨタが世界初公開した新型アーバン クルーザーを画像で見る(10枚)

 同モデルはコンパクトなバッテリー電気SUV市場に、迫力のあるデザイン、広々とした室内空間、豊富なテクノロジーコンテンツをもたらします。

 アーバンSUVコンセプトから開発されたアーバンクルーザーによりトヨタは、急成長し競争の激しい欧州の市場セグメントで強力な存在感を示し、電気自動車のラインナップの幅と範囲を広げる目論見。

 欧州全域で顧客に幅広い電動ドライブトレイン技術の選択肢を提供するというトヨタの幅広いマルチパス戦略における重要な一歩です。

 そんなトヨタは2026年までに専用プラットフォームを使用する6つのバッテリー電気自動車を含む、15のゼロエミッション車をラインナップする計画。

 トヨタのバッテリー式電気自動車のラインナップ拡大は、プラグインハイブリッド車、フルハイブリッド車、燃料電池車の幅広いラインナップと相まって、2035年までにCO2排出量を100%削減するという目標に向けて、地域全体で徐々にCO2の排出量を削減。

 2040年までにカーボンニュートラルを完全に達成するというトヨタモーターヨーロッパの目標に貢献します。

 今回世界初公開されたアーバンクルーザーのインパクトあるデザインは、競合他社との差別化を図る決定的な要素となっています。

 力強いロアボディが伝える本物のSUVの特徴を持つクルマとして、顧客からの魅力を高めています。

「アーバンテック」をテーマに開発された、洗練され成熟したスタイリングは、どの角度から見ても大胆な外観。現代的なトヨタのデザインキューである「ハンマーヘッド」フロントエンドは重要なポイントです。

 フロントとリアのバンパーは力強くレンダリングされ、印象的なリアライトの配置はバックドアの幅を拡張。

 コンパクトなアーバンクルーザーの寸法は、トヨタのフルハイブリッドコンパクトSUV「ヤリスクロス」よりもわずかに大きく、全長4285mm、全幅1800mm、全高1640mm、ホイールベース2700mmとなっています。

 同新型アーバンクルーザーには2つのバッテリーパックと前輪駆動または全輪駆動のオプションが用意されています。

 どちらもリチウム鉄リン酸技術が使用されており、耐久性、安全性、コスト削減のメリットがあります。加速は発進時から追い越し速度まで、迅速かつ直線的。

 49kWhバッテリーはFWDバージョンのみで利用可能で、出力は106kW/144DIN hpです。

 本格的なSUVとして開発された同アーバン クルーザーには、全輪駆動も用意されています。このバージョンでは、61kWhのバッテリーが135kW/184DIN hpを供給。

 アーバンクルーザーのすべてのバージョンには、エアコンシステム用の省エネヒートポンプと、寒い条件でのパフォーマンスを最適化するための手動操作のバッテリー予熱が装備されています。

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みんなのコメント

8件
  • ghostdigger3162
    インドスズキのOEMな。
    ダイハツでも販売するらしいが、SUBARUでも販売したらどうかとは思う。
  • sohv
    スズキ版の方が格好いい。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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