フランスの小型SUVで、高級スイーツ配送
先日、ある読者の方から「本当に走っているの見た。」というメッセージとともに、シトロエンの写真がシェアされた。
【画像】「おうちエルメ」の配送車に C3エアクロスSUV【荷室/内装も】 全42枚
写っていたのは、フランスの高級スイーツ・ブランド「ピエール・エルメ・パリ」の地域限定デリバリーサービス「おうちエルメ」の配送車。シトロエンの小型SUV、C3エアクロスSUVであった。
“自宅で過ごすファンに、美味しいものを届けたい”というピエール・エルメ・パリ日本法人の呼びかけに応じ、シトロエン(Groupe PSA Japan)がデリバリーカーとして「C3エアクロスSUV」を3台貸与しているわけだ。
「おうちエルメ」は、4月21日にサービスを開始して以来、オーダーの数はすでに1000件を超えているという好評ぶり(5月末の予約分まで)。
1日のデリバリー件数は、1台あたり約15件。1日の走行距離は、1台あたり約80~90km。
3台ともに、デリバリーをはじめて2週間で、それぞれ約1260kmを走ったという。
大きな荷室、快適なシート
「おうちエルメ」は、ピエール・エルメ・パリの対象となるスイーツをオンラインで注文すると、都内対象地域(東京都港区、渋谷区、新宿区、世田谷区、千代田区、大田区、中央区、品川区、文京区、目黒区)の指定場所にデリバリーするというもの。
デリバリースタッフは配送車について、「終日5、6時間におよぶデリバリーでも疲れを感じません」と快適なシートを褒めていたり、「住宅街で、大きな窓と視界の良さが助かっています」と見晴らし性を気に入っているという。
また、デリバリー時にものを言うのが、天井までを含めて容量1289Lに達する広いラゲッジスペース(クラス最大級)。
後席をフラットに畳めば、消毒用品/予備マスク/手袋、さらにスイーツを納めた2個の配達用クーラーボックスを積め込むことができる。
ピエール・エルメ・パリのデリバリー車両は、「おうちエルメ」と書かれた白い円のステッカーが目印だ。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?