Up!、欧州で難航 利益率と環境面で
フォルクスワーゲンUp!は、たとえばブラジルなど、その地域に合わせたセッティングをしたモデルが存在する場合に人気を誇ってきた。
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いっぽうヨーロッパでは、じつはUp!の投入自体が挑戦だったという見方をハーバート・ディエスCEOは明らかにした。「要するに利益率の部分と環境面ですね」ディエスCEOの言葉だ。
「小型車の場合、CO2排出量を93~95g/km以下にするためのコストが多くかかってしまうのです。Up!のサイズの小型車を売ることは、欧州ではすごくむずかしいのです」と付け加える。
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