第1弾としてキャデラックCT5に搭載
ゼネラルモーターズ(GM)は、新世代の車載デジタルプラットフォームを発表した。
GM「無事故、ゼロエミッション、混雑ゼロ」実現に向けた新世代の車載デジタルプラットフォームを発表
この新世代車載デジタルプラットフォームは、次世代のEVを含む次世代モデル、アクティブセーフティ、インフォテインメント、コネクティビティ機能の導入、そしてGMが開発した半自動運転システム「スーパークルーズ」の運転支援機能の進化など、将来的な技術の基盤となる。
こうした多くの技術面の進化は、GMのビジョンである「無事故、ゼロエミッション、混雑ゼロ」の実現に向けた取り組みの根幹となる技術。このデジタルプラットフォームは、2019年4月に北米で発表された「キャデラックCT5」向けに、今年末から生産を開始。2023年までにはGMがラインアップする大部分に採用される予定だ。
従来アーキテクチャの5倍のデータ処理能力
今後5~10年の間に、EVシステムや運転支援機能「スーパークルーズ」、先進のアクティブセーフティ機能などを、すべて連携して作動するためにはより広い電気帯域幅と高い接続性が必要となる。新デジタルプラットフォームは、GMの現行のEVアーキテクチャと比較して5倍となる1時間当たり最大4.5テラバイトのデータ処理能力を備えている。
このシステムを採用することで無線によるソフトウェア更新用の容量が増え、クルマのライフサイクルを通して機能のアップグレードを続けることができるようになる。100Mbps、1Gbps、10Gbpsのイーサネット接続に対応するため、車内だけでなく車外との高速通信をいつでも行うことが可能だという。
そして、サイバーセキュリティがこの新しいアーキテクチャのもうひとつの重要な柱となる。GMは、グローバル・プロダクト・サイバーセキュリティ組織を設立した最初の自動車メーカーであり、社内のエキスパートチームは不正アクセスの潜在的リスクから、車両や顧客データを保護することに注力してきた。
このデジタルプラットフォームは、電気、ハードウェア、ソフトウェアの専門エンジニアチームによって、世界各国に展開するGMの施設で開発されている。
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