現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ホンダ新型「和製スーパーカー」登場へ まさかの“次期型”「NSX」か!? 「プレリュード」に続いて登場控える「フラッグシップ」モデルとは

ここから本文です

ホンダ新型「和製スーパーカー」登場へ まさかの“次期型”「NSX」か!? 「プレリュード」に続いて登場控える「フラッグシップ」モデルとは

掲載 54
ホンダ新型「和製スーパーカー」登場へ まさかの“次期型”「NSX」か!? 「プレリュード」に続いて登場控える「フラッグシップ」モデルとは

■「プレリュード」に続いて「次期型NSX」登場なるか?

 2023年10月28日から開催された第1回「ジャパンモビリティショー2023」で、ホンダは2ドアスポーツカー「プレリュード コンセプト」を世界初公開し、注目の的となっていました。
 
 さらに、これとは別のスポーツモデルも続けて登場する予定です。どのようなモデルになるのでしょうか。

【画像】「えっ…!」 これが「次期型NSX」か!? 画像で見る(47枚)

 プレリュード コンセプトは、1978年から2001年まで販売された2ドアスペシャリティクーペ「プレリュード」の名前を冠するコンセプトカーです。

 電動化の時代においても、ホンダ不変のスポーツマインドを体現するモデルで、操る喜びを継承するスポーツスペシャリティモデルだと説明します。

 グローバルでの投入が予定され、現在市販化に向けて開発中であることも明らかにされていることから、22年ぶりとなるプレリュードの名称復活とともに、新たなスポーツモデルの登場ということも相まって、注目されている存在です。

 そんなプレリュードですが、ホンダが2022年4月に発表していた「四輪電動ビジネスの取り組みについて」の会見では、EVスポーツモデルに言及し、このとき投入が明かされた「スペシャリティ」モデルが今回のプレリュード コンセプトに該当します。

 さらに、このスペシャリティモデルに加えて、「フラッグシップ」となる新モデルも予告し、2つのスポーツモデルをグローバルに投入していくことが明かされていたのです。

 このとき公開されたティザー画像には、のちのプレリュード コンセプトとなったスペシャリティモデルよりも全高が低く、四隅に配置された大径タイヤなどがフラッグシップらしい運動性能を有することが想像できます。

 また、ボディはクーペのようにフロントからリアまでなだらかな曲線を描いており、クオーター部の処理などにはどこか「NSX」を彷彿とさせるものとなっています。

 ホンダを代表するフラッグシップスーパースポーツカーのNSXは2世代にわたって展開され、ミッドシップレイアウトによる高い動力性能や、日本車としては極めて高価な価格設定から「和製スーパーカー」とも呼ばれ、国内外でプレミアムが付くモデルです。

 新たに登場するモデルもフラッグシップであることが明言されていることから、「次期型NSX」に相当するスーパースポーツとなる可能性があります。

 さらに、2023年8月18日にはホンダの高級ブランド「アキュラ」が、米国カリフォルニア州で開催されたモントレー・カー・ウィークにて、新型「Acura Electric Vision Design Study」を映像で初公開しました。

 レーシングマシンのように力強いスポーティなデザインを採用し、「次世代ハイパフォーマンス・スポーツEVデザインの方向性を示す」と説明されていることから、4月の発表で明かされたスポーツモデルのひとつなのではないかといわれています。

 なお、NSXも北米ではアキュラブランドとして展開されていたこともあり、ますます次期型NSXなのではないかという憶測が現実味を帯びたものとなっています。

 具体的な車名や登場時期といった情報は現在のところありませんが、まだ見ぬフラッグシップスポーツモデルに期待が膨らむばかりです。

こんな記事も読まれています

「国民ブチギレ」 税金取りすぎでは…条件次第で約13万円!? 最も高い“自動車税”いくら? 納税祭りの仕組みとは
「国民ブチギレ」 税金取りすぎでは…条件次第で約13万円!? 最も高い“自動車税”いくら? 納税祭りの仕組みとは
くるまのニュース
インディ500予選2番手パワー、今季の”シルバーコレクター”状態に嬉しい悲鳴?「レースの神に遊ばれているみたい」
インディ500予選2番手パワー、今季の”シルバーコレクター”状態に嬉しい悲鳴?「レースの神に遊ばれているみたい」
motorsport.com 日本版
トヨタ車体の樹脂素材は間伐材配合…人とくるまのモビリティ展 2024に出展へ
トヨタ車体の樹脂素材は間伐材配合…人とくるまのモビリティ展 2024に出展へ
レスポンス
レッドブル&HRC密着:“マックス劇場”から一転「まるで氷の上を走るよう」な状況に。ストレートで速度を落とさず対処
レッドブル&HRC密着:“マックス劇場”から一転「まるで氷の上を走るよう」な状況に。ストレートで速度を落とさず対処
AUTOSPORT web
TokyoCamp のアマゾン公式ショップにてキャンプ用品が最大30%OFFのセールを開催!
TokyoCamp のアマゾン公式ショップにてキャンプ用品が最大30%OFFのセールを開催!
バイクブロス
ホンダ新型「最高級ミニバン」500万円超でもコスパ最強! 「ライバル車より良い!」の声も!? 新型「オデッセイ」への反響は?
ホンダ新型「最高級ミニバン」500万円超でもコスパ最強! 「ライバル車より良い!」の声も!? 新型「オデッセイ」への反響は?
くるまのニュース
レッドブル育成ゲーテとトライデントのメゲトゥニフが優勝分ける【正式結果/FIA F3第3戦イモラ】
レッドブル育成ゲーテとトライデントのメゲトゥニフが優勝分ける【正式結果/FIA F3第3戦イモラ】
AUTOSPORT web
初代レガシィB4たっか!!! ちょっと前なら50万くらいだったのに……B4人気が再びか!?
初代レガシィB4たっか!!! ちょっと前なら50万くらいだったのに……B4人気が再びか!?
ベストカーWeb
ブリストル研究所主任研究員が解説! 3350万円で落札された「450ル・マン」はいかにして復刻されたのか?
ブリストル研究所主任研究員が解説! 3350万円で落札された「450ル・マン」はいかにして復刻されたのか?
Auto Messe Web
カワサキ、世界初のストロングハイブリッドモーターサイクル『Ninja 7 Hybrid/Z7 Hybrid』発売延期
カワサキ、世界初のストロングハイブリッドモーターサイクル『Ninja 7 Hybrid/Z7 Hybrid』発売延期
AUTOSPORT web
ベントレー『コンチネンタルGTアズール』に日本限定車、白と黒の上品なデザイン…価格は4165万7000円
ベントレー『コンチネンタルGTアズール』に日本限定車、白と黒の上品なデザイン…価格は4165万7000円
レスポンス
【中古車テスト】1980年以来「フィアット パンダ」は特に賢い小型車のひとつである 中古パンダのテスト&チェック&評価!
【中古車テスト】1980年以来「フィアット パンダ」は特に賢い小型車のひとつである 中古パンダのテスト&チェック&評価!
AutoBild Japan
ジャガーFペイス MY25モデルと「90thアニバーサリー・エディション」追加 ディーゼルとガソリン
ジャガーFペイス MY25モデルと「90thアニバーサリー・エディション」追加 ディーゼルとガソリン
AUTOCAR JAPAN
琢磨の予選2日目は10番手に。空力を“2ステップ”変更も「コンサバティブに行き過ぎた」と悔やむ/インディ500
琢磨の予選2日目は10番手に。空力を“2ステップ”変更も「コンサバティブに行き過ぎた」と悔やむ/インディ500
AUTOSPORT web
トヨタが“新”「シエンタ」発表! オシャな「グリーン×グレー」&斬新「ルームランプ」設定! 装備充実化し発売 約199万円から
トヨタが“新”「シエンタ」発表! オシャな「グリーン×グレー」&斬新「ルームランプ」設定! 装備充実化し発売 約199万円から
くるまのニュース
ネクサスから トライアンフ スピード400・スクランブラー400X用「フェンダーレスキット/PROラジエターガード/クラシッククラッシュプロテクター」が発売!
ネクサスから トライアンフ スピード400・スクランブラー400X用「フェンダーレスキット/PROラジエターガード/クラシッククラッシュプロテクター」が発売!
バイクブロス
MAXWIN からヘルメットにドライブレコーダーやアクションカメラを固定できる汎用ステー「BDVR-OP11」が登場!
MAXWIN からヘルメットにドライブレコーダーやアクションカメラを固定できる汎用ステー「BDVR-OP11」が登場!
バイクブロス
こんどのスーパー耐久は眠れない? 深夜まで注目のイベントがズラリ!
こんどのスーパー耐久は眠れない? 深夜まで注目のイベントがズラリ!
レスポンス

みんなのコメント

54件
  • rryu
    もし販売しても、ホンダはすぐに作るのをやめる。
    NSXはおろかS660もすぐになくなった。

    ロードスターを作り続けているマツダはもちろん、
    トヨタは他社の力を借りつつも86、スープラを立て続けに復活させ、
    日産もFMCはできないながらもZやGTRをラインナップに残している。
    ダイハツですら実用性皆無のコペンを売ってる。
    正直、ホンダのスポーツカーに夢を見ることはできなくなった。
  • zoo********
    ホンダにはもう期待していません。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

168.3249.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

58.6399.0万円

中古車を検索
プレリュードの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

168.3249.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

58.6399.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村