2021年7月15日、三菱自動車工業(以下、三菱)はコンパクトSUVの「RVR」を一部改良して販売を開始すると発表した。
三菱独自の高輝度塗装「ホワイトダイヤモンド」も新たに採用
RVRは、三菱のコンパクトSUVだ。初代(1991~1997年)と2代目(1997~2003年)はトールワゴン風のRVだったが、2010年に車名を復活させた現行型の3代目はコンパクトSUVになった。現行型は登場以来11年を過ぎたロングセラーだが、約90カ国で販売され、三菱では世界で3番目に販売台数の多いSUVのエントリーモデルとなっている。
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今回の一部改良では、「G」および「ブラックエディション」のグレードに、これまでメーカーオプションだった後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト付き)と後退時車両検知警報システムを標準装備化し、安全装備を充実させた。
エクステリアでは、パールの白い輝きと金属のような陰影を併せ持つ、三菱独自の高輝度塗装「ホワイトダイヤモンド」を新採用(税込み7万7000円の有料色)した。インテリアでは、「ブラックエディション」に装着されているコンビネーションシートの座面及び背もたれ面のスウェード調素材に、撥水機能を追加してシートを汚れにくくした。また、フロアコンソールボックス後席側に充電用USBポート(タイプA/C)を追加し、後席乗員がスマートフォンをはじめとする電子機器の充電をしやすくした。
三菱 RVR ラインアップ
M(2WD/4WD):214万3900円/238万4800円
G(2WD/4WD):236万9400円/261万300円
ブラックエディション(2WD/4WD):250万3600円/274万4500円
いずれも、パワートレーンは1.8L 直4 MIVECエンジンに6速スポーツモードCVTを組み合わせる。なお、今回発表された変更点以外のパワースペックや内外装の装備などに変更はない。
[ アルバム : 三菱 RVR 一部改良 はオリジナルサイトでご覧ください ]
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このクラス、価格帯の他メーカー車種で選べるモデルはかなり少ないですからね。