BMW iXのトップモデル登場
ビー・エム・ダブリューは、電気自動車BMW iXのラインナップに「iX M60」を追加し、全国のBMW正規ディーラーにおいて販売を開始した。
【画像】BMW iXにMモデル登場【「iX」をグレード別に見る】 全71枚
BMW iXは、SAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)をベースに、コンセプト、デザインなど、そのすべてにおいて、BMWが次世代を見据えて開発したモデル。
パワートレインには電気モーターを採用。大型のリチウムイオンバッテリーを搭載した、長距離走行を可能とした次世代電気自動車。
今回、ラインアップに追加されるiX M60は、BMW iXにおけるトップモデルとなるとともに、BMW Mを冠する「Mモデル」となる。
サイズは、全長4955mm×全幅1965mm×全高1695mm。
1充電で615km走行可能
iX M60は、最高出力258ps(190kW)を発揮する1つの電気モーターが前輪に、最高出力489ps(360kW)を発揮する1つの電気モーターが後輪にある四輪駆動モデル。
システムトータルでの最高出力は619ps(455kW)、最大トルクは103.5kg-m(スポーツ・モードでは112.2kg-m)であり、0-100km/hをわずか3.8 秒で駆けぬける。
ボディ床下に収納されているリチウムイオン電池の総エネルギー量は111.5kWh であり、1充電での走行可能距離は615km。
「iX M60」には、最新の充電テクノロジーが採用されており、普通充電と急速充電(CHAdeMO)に対応している。
普通充電においては、自宅で6.4kWのBMWウォールボックス(200V/32A)の利用により、一晩(約19.5時間)で、充電開始時0%の状態から100%まで充電することが可能。
急速充電(CHAdeMO)においては、現在主流となっている90kW充電器の利用により、約75分で充電開始時0%の状態から約80%までの充電が完了する。
また、わずか10分の急速充電で、最大約80km程度の航続可能距離を伸ばすことが可能。
「iX M60」は、四輪アダプティブ・エア・サスペンションを搭載。前輪、後輪ともに、アダプティブ・エアサスペンションを採用することで、走行状態にあわせ、常に最良の車両地上高を保ち、乗り心地、敏捷性、安定性といったさまざまな側面にメリットをもたらしている。
また、新しいヒーティング・コンセプトとなるヒート・コンフォート・パッケージを標準装備。
さらに、基本的に「無音」である電気自動車において、音による効果で「駆けぬける歓び」を体感可能とするのが、アイコニック・サウンド・エレクトリック。オーディオ・スピーカーから、特別に作曲された音が発せられることで、次世代の走りを体感することができる。
これらの装備に加えて、安全機能・運転支援システム「ドライビング・アシスト・プロフェッショナル」を標準装備。BMWコネクテッド・ドライブやBMWインテリジェントパーソナルアシスタントを装備。
「iX M60」の価格(税込)は1740万円。
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