スーパーチャージャーで大幅強化
米国のチューニングメーカーであるヘネシーは、フォード・マスタングをベースとする新モデル「H850」を発表した。
【画像】第7世代のアメリカン・スポーツカー【新型フォード・マスタングを写真でじっくり見る】 全44枚
テキサス州を拠点とするヘネシーは、ハイパーカーのヴェノムGTなどでよく知られているが、既存車両のチューニングでも注目を集めることが多い。今回は新型フォード・マスタング・ダークホースを改造し、エンジンパワーをさらに70%向上させ、内外装にも変更を加えた。
ヘネシーが所有するサーキットと公道の両方でテストを行った結果、H850は5.0L V8エンジンから最高出力850psと最大トルク90kg-mを発生することがわかったという。トランスミッションは6速MTまたはフォードの10速ATから選択できる。
標準的なマスタング・ダークホースは、シェルビーGT500のコネクティングロッド、デュアルスロットルボディ、ブレンボ製ブレーキを採用し、最高出力500ps、最大トルク57.8kg-mを発生する。
こうした特徴を受け継ぎつつ、H850はエンジン内部の大幅なアップグレードにより350psのパワーアップに成功。さらに、スーパーチャージャー、エアインダクションキット、燃料インジェクター、燃料ポンプも改良されている。
ヘネシー創業者のジョン・ヘネシー氏は次のように語っている。
「当社のスーパーチャージド・マスタングは、長年にわたってお客様に愛され続けてきましたが、改良されたフォードのS650プラットフォームは、その中で最も高性能であることが証明されるでしょう。
「間違いなく、当社のスーパーチャージャー付き850馬力のダークホースモデルは、路上で最もエキサイティングでパワフルなマッスルカーの1つとなるでしょう。特徴的なスーパーチャージャーのうなり声とエグゾーストノートで注目を集めることは間違いありません」
エクステリアとしては、カーボンファイバー製のサイドスカート、フロントスプリッター、スポイラーを装備し、鍛造アルミニウム製の特注ホイールが装着される。また、フロントホイールアーチのすぐ後ろには、ヘネシーバッジが取り付けられる。
インテリアでは、ヘッドレストにヘネシーのロゴが刺繍される。
生産は今年の最終四半期に開始される予定だ。
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