新世代クラウンシリーズの第1弾として2022年に登場したクラウンクロスオーバー。20代や30代といった若年層の購入比率が先代に比べて上がっており、ブランドの若返りにも大きく貢献しているという。そんなクラウンクロスオーバーにGR仕様が追加されるとの情報が!! 一体どんな内容となるのか!?
※本稿は2023年12月のものです
文、予想CG/ベストカー編集部、写真/トヨタ、トヨタカスタマイジング&ディベロップメント
初出:『ベストカー』2024年1月26日号
システム出力380psの2.4Lハイブリッド+ボディ強化でバカッ速マシンに!! 「GRクラウンクロスオーバー」は24年夏登場か!?
■GRチューニングで出力大幅アップ!!
エクステリアはGRパーツで武装し、赤を差し色として精悍さを強調する(ベストカー編集部作成の予想CG)
クラウンクロスオーバーをベースにチューニングしたGR仕様が追加される。
現在開発中のパワーユニットは、クラウンクロスオーバーRSに搭載された2.4Lターボハイブリッド(デュアルブーストハイブリッド)の272psを超える300ps前後までパワーアップ。これはモーター系をいじらず達成するという。
これを受けて、ハイブリッドのシステム出力は349psから380ps前後まで引き上げられる。
もちろん意のままに走り、クルマとの一体感を目指して、GRチューニングによるボディ剛性向上や専用サスペンション&ブレーキなど多岐にわたるチューニングが施される。
トヨタ GRクラウンクロスオーバー 予想スペック
・全長:4930mm
・全幅:1840mm
・全高:1520mm
・ホイールベース:2850mm
・車両重量:1980kg
・エンジン:直4DOHC、2.4Lターボ ハイブリッド
・最高出力/最大トルク:300ps/50.0kgm
・モーター出力:82.9ps+80.2ps
・トランスミッション:電気式無段変速機
・予想価格:700万~750万円
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輸入車勢は軒並み1,000万個え、スカイラインは基本設計が古い車ですし、燃費を含めた維持費がそんなに高くなければ、面白い企画だと思います。