スズキは30日、2025年春からインドで生産を始める電気自動車(EV)をトヨタ自動車にOEM(相手先ブランドによる生産)供給すると発表した。資本業務提携を結ぶ両社は、各地域で製品を補完し合っているが、EVのOEM供給は今回が初めて。電動車への移行期における投資リスクを減らす狙いがある。
トヨタに供給するのはインドのスズキモーターグジャラート(SMG)が手掛けるSUVタイプの「eVX」。同車はスズキとトヨタ、ダイハツ工業の3社で共同開発したが、現時点でダイハツへのOEM供給は決定していない。トヨタは、販売時期や台数規模、販売地域について「各社の判断で決定する」(広報部)としている。
スズキ、2025年発売の新型EV「eVX」 1月にインドで量産モデルを発表
スズキとトヨタは17年に業務提携を結び、19年には資本提携に至った。世界各地域で電動車を含む商品補完を進めており、スズキからはトヨタはインドで4車種、アフリカで6車種、トヨタからスズキは欧州で2車種、日本とインドでそれぞれ1車種ずつと、相互にOEM供給を行っている。
トヨタはスバルともEVを供給し合う方針だ。EVの普及速度が見通せない中、業務提携を結ぶ陣営内でEVラインアップの補完体制づくりを加速している。
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