米EVスタートアップの高級SUVEV「リビアン R1S SUV」が日本上陸
デロリアン・モーター・カンパニーは、リビアン・オートモーティブ社製高級SUVEV「リビアン R1S SUV」の予約受付を開始した。
より力強く、美しいクーペライクなプロポーションへと進化を遂げたホンダの新型「VEZEL」
リビアン・オートモーティブ社は米国カリフォルニア州アーバインに本社を置く新鋭電気自動車(EV)スタートアップで2009年に設立された。2021年9月には量産第1号車を生産ラインから送り出したことを発表した。
予約台数は15万台を超えており、なお急激に増加中。同社はこれまでにアマゾン社、フォード・モーター社、ブラックロック社、ティー・ロウ・プライス社などから100億ドル以上の資金を調達し、2021年11月に株式を公開し、時価総額は880億ドル(約10兆円)となり、フォード・モーター社と米EVスタートアップの競合ルーシッド・グループ社を抜いた。
リビアン・オートモーティブ社は、マサチューセッツ工科大学出身のR・J・スカリンジが2009年に設立した企業だ。同社は、かつて三菱自動車が組立を行っていた、2015年に閉鎖したイリノイ州の工場を、2016年に買収し、三菱自動車が解雇した従業員を再雇用して製造を行っている。
今回予約を開始する「リビアン R1S SUV」はSUVタイプで、スタンダードグレードのエクスプローラーと、プレミアムグレードのアドベンチャーの2種類ある。
「リビアン R1S SUV」は外装も内装も近未来的なデザインだ。プラットフォームは、スケートボードタイプ。駆動は、4つの車軸にモーターを配したクワッドモーター方式のAWD。
パワフルな電動ドライブトレイン、まるでスーパーカーのような0-60マイル時加速3秒、フル充電時の航続距離508kmというスペックだ。
リビアンのモジュラーテックシステムにより、全コンポーネントをネットワーク経由でソフトウェアアップデートでき、レベル3の自動運転技術を将来的にさらにレベルアップできる。
ユーザーは好みに合わせて、さまざまなカラー、ホイール、内装、2列5人乗りシートか3列7人乗りシートを選択・カスタマイズしたり、キャンプキッチンのようなユニークなオプションを選んだりすることが可能だ。
デロリアン・モーター・カンパニーは、リビアン・オートモーティブ社と交渉の上、日本法人「Rivianジャパン」設立と日本での株式上場を目指す。
http://www.delorean.co.jp/rivian/index.html
構成/ino.
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
全長4.1m級の日産「超“コンパクト”GT-R」!? 600馬力の「V6ツインターボ」搭載! 5000万円超えで「市販化」しちゃったヤバすぎモデルとは
600馬力! プーチン大統領の「すごい高級車」登場! 約7トンの「巨大ボディ」に驚きの声も! 金正恩氏に贈られた“超高級車”「アウルス セナート」に反響!
スバル新型「スポーツ“セダン”」公開! MT採用&パフォーマンス重視設定がイイ! 羨ましすぎる水平対向エンジン搭載モデル! 米に登場の「WRX tS」はどんなクルマとは
罰金“計180万円”!? 「“ニセ”ナンバー」で暴走行為! 課せられる「罪」の重さは想像以上! 偽装ナンバーの見分け方とは
5速MT搭載! スズキが「大きなワゴンR」実車展示!「軽自動車」超えたビッグサイズに「最新技術」採用したニューモデルに反響あり!
みんなのコメント