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BMW 3、5、7シリーズに往年モデルをイメージした記念限定車が登場

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BMW 3、5、7シリーズに往年モデルをイメージした記念限定車が登場

ビー・エム・ダブリューは24日、同社の設立40周年を記念し、同社の伝統的なモデルである「3シリーズ」「5シリーズ」「7シリーズ」の3モデルに、初代や2代目モデルをイメージしたデザインや専用装備を採用した記念限定車を設定し、販売を開始した。

今回の3モデルの限定車には共通の特徴として、記念ロゴをあしらった装備が随所に採用される。コンソールにはシリアルナンバー付きのホワイトシルバー限定バッジが装着されるほか、Bピラーに記念ロゴステッカーを採用。またキーケースは40周年記念ロゴが刻印されたイタリア製レザー採用のオリジナル品となる。

さらに318i 40thアニバーサリーエディションは、クローム加飾を施したウインドウモールやキドニーグリル、エアインテークを採用。さらにバンパー下部をブラックハイグロスで塗装したほか、繊細なスポークが特徴の17インチアロイホイール771を専用装備として採用するなどして、初代3シリーズに通ずるデザイン要素を盛りこんだ。

内装にはヴァーネスカレザー仕様のスポーツシートやセンサテックダッシュボードを採用し、上質感を高めている。外装/内装の組み合わせは、メルボルンレッド/キャンベラベージュ仕様(限定20台)とグレーシャーシルバー/ブラック仕様(同80台)、アルピンホワイト/コニャック仕様(同200台)が設定される。車両価格は580万円。

523d xDrive M Sport 40thアニバーサリーエディションは、日本にディーゼルエンジンを初導入した2代目モデルをイメージ。2代目5シリーズはMスポーツパッケージを採用した最初のモデルでもあり、限定車はM装備を多数採用する。外装は、ヘッドライトのリフレクター部がブラックになるMライトシャドーラインを採用し、伝統の丸型4灯ライトを強調。また当時人気だったMリアスポイラーも盛り込んだ。

内装ではブルーステッチ入りの専用ダコタレザーシートやMシートベルト、Mスモークグレーアルミインテリアトリムを採用。ボディカラーは、アルピンホワイトとカーボンブラックが50台ずつ設定される。車両価格は858万円。

7シリーズは745 Le / 740 Ld / 750Li xDrive 40thアニバーサリーエディションの3モデルが設定され、いずれも初代7シリーズをイメージしたデザインを採用する。750Li xDrive 40thアニバーサリーエディション(6台限定)は、750Li xDrive エクセレンスをベースにボディカラーに、アズライトブラックを採用。アズライトは「蘭銅絋(らんどうこう)という別名を持ち、日本の伝統絵画に用いられた高貴な色とアピールされる。内装にはBMWインディビデュアルのフルレザーメリノシート(スモークホワイト/バイトブルー)や、ナイトブルーのアルカンターラ ルーフライナー、グレーポプラウッドインテリアトリム、スポーツオートマチックトランスミッションを採用する。

740Ld / 750Li xDrive 40thアニバーサリーエディション(各2台限定)は、ブラックサファイアのボディカラーに20インチアロイホイールWスポークスタイリング646を採用。内装にはブラックのエクスクルーシブナッパレザーシート、グレーポプラウッドインテリアトリムを採用し、優雅な空間が演出される。

価格は745 Le xDrive 40thアニバーサリーエディションが1600万円、740 Ld xDrive 40thアニバーサリーエディションは1614万円、750Li xDrive 40thアニバーサリーエディションは2114万円。

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みんなのコメント

12件
  • イメージか...往年のBMWファンは細目吊り目じゃなく、丸目4灯を復活させたら諸手を挙げて喜ぶんじゃないかなぁ。
  • 7は退化してるな。暗黒大陸のせいだな
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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