マリオ・アンドレッティ、リバティCEOの言葉に衝撃受ける「F1参戦を全力で阻止すると面と向かって言われた」

　1978年のF1世界チャンピオンであるマリオ・アンドレッティは、F1オーナー、リバティ・メディアのCEOグレッグ・マッフェイから、アンドレッティ・グローバルのF1参入を阻止するために全力を尽くすと個人的に言われたと述べており、その露骨な態度に衝撃を受けたという。

　マイケル・アンドレッティ率いるアンドレッティ・グローバルは、F1参戦を目指しており、FIAは2023年10月にアンドレッティの申請にゴーサインを出したが、リバティ・メディア傘下のフォーミュラワン・マネジメント（FOM）は2024年1月にアンドレッティの参戦を却下した。

Comments

[nis********]

ファンからしたら参戦チームが増えた方が嬉しいけど､世界中のF1ファンはどうなんやろ？ファンが増えた方がいいと思ってんのに､それを阻止するんやったらファンをないがしろにしてることになるけどな｡

[kin********]

アンドレッティをF1に参戦させないことで短期的には既存のチームは得をするかもしれないが長期的に見ればF1全体の利益になると思う。

資金もリソースも十分にあり米国でのF1人気を加速させるアメリカンチームの加入を拒否する理由は多分に政治的な理由だろうがこれで参戦できないなら本当に勿体無い。