【東京オートサロン2019】日産、GT-Rの大阪なおみモデルを限定発売 すでに完売でキャンセル待ちを受付中

日産自動車は11日、東京オートサロン2019の会場で、「GT-R」の限定車「大坂なおみ選手 日産ブランドアンバサダー就任記念モデル」を初披露した。

当限定車は、2018年に日産のブランドアンバサダーに就任したプロテニスプレイヤー、大坂なおみ選手の着想を取り入れた50台限定の記念モデルで、「GT-Rプレミアムエディション」をベースに、数々の専用装備を付加したモデルとなっている。

ボディカラーは、特別塗装色となるミッドナイトオパールほか、ブリリアントホワイトパール、メテオフレークブラックパールの3色が設定される。これに3色の専用インテリアが組み合わせ可能となっており、アイボリーレザーインテリアにブラックレザーフロントシートを組み合わせた仕様をはじめ、アンバーレッドレザーインテリアとアーバンブラックレザーフロントシートを組み合わせた仕様と、タンレザーインテリアとアーバンブラックレザーフロントシートを組み合わせた仕様が設定される。

さらに限定車では、エンジンルーム内のモデルナンバープレートがゴールド色となるほか、LEDハイマウントストップランプ付のドライカーボン製リヤスポイラーが装着される。

当限定車の車両価格は、1260万4680円。すでに販売計画の50台を超える予約注文が入っており、今後はキャンセル待ちとして2月中旬まで予約受付を行う予定とのこと。