「ビッグG」と「リトルG」は親子
メルセデス・ベンツが、Gクラスのベビーモデルを「今後数年以内」に発表する。
【画像】小さな「Gクラス」登場? 開発中のEQGと競合BEV【写真で比較】 全70枚
独ミュンヘンで開催中のIAAモビリティ2023を訪れたオラ・ケレニウスCEOが、「リトルG」は「アイコニックな存在の“ビッグG”の息子、または娘」として登場する予定であると認めたのだ。
また、次期CLAクラスとなるコンセプトカーの発表時には、ブルームバーグの取材に対し「お待ちになるだけの価値はありますよ」と話している。
詳細は判明していないが、ベビーGクラスはベンツの5番目のエントリーモデルとして2026年に登場する見込みだ。
次期CLAと同じMMA(メルセデス・モジュラー・アーキテクチャー)プラットフォームを採用し、BEVと内燃エンジン車の両方を提供することになるだろう。
また一部のマーケットには、後輪駆動と四輪駆動がラインナップされるのも次期CLAと同様だ。
つまり、電気自動車版のGクラスである「EQG」とは異なる車体構造ということになる。EQGは、Gクラスのラダーフレームを改良したシャシーを使用するからだ。
「Gクラス」がサブブランドに?
ベイビーGが登場すれば、ジープ・アベンジャー、ミニ・エースマンのように人気が高いクロスオーバー市場に足がかりを得られるだけでなく、マイバッハ/AMGのようにメルセデスのサブブランドとして「G」を際立たせることができるのだ。
ケレニウスCEOは昨年「多くのラグジュアリーブランドには、1つか2つの真のアイコンが存在し、その上にポートフォリオを構築します。幸運にもメルセデス・ベンツの場合は、ポートフォリオの上位に、Sクラス、SL、Gクラス、AMG、マイバッハなど、複数のアイコニックなブランドが存在しています」
「わたし達は、さらに魅力的な製品郡で、トップエンドのポートフォリオを拡大できる可能性が大きいと感じているのです」と語っている。
彼のコメントは、これらのブランドがそれぞれ、より包括的なラインナップを生み出す可能性を示唆しているのだ。
ベイビーGのBEV仕様は、次期CLAと同様に800Vのエレクトリックシステムを採用するだろう。250kWの急速充電に対応するので、わずか15分で航続距離約400km分の電気をチャージできる計算だ。
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