6月2日、ポルシェは、「911タルガ4Sヘリテージデザインエディション」を発表した。
オリジナル・パーツで差別化
「911タルガ4Sヘリテージデザインエディション」は、先日発表された911(タイプ992)の第3のボディ「タルガ」をもとに、1960~1980年代のポルシェを彷彿とさせるオリジナル・パーツを多数装着したものだ。
すべてのエンブレムがゴールドになり、ボディ・サイドには「PORSCHE」のホワイトのロゴ・レタリングが走る。また、リアのグリルには、特別モデルであることを示す専用のポルシェ・ヘリテージ・バッヂが付く。ボディカラーは、写真のチェリーメタリックを含む計5色。
室内は、ボルドーレッド×ベージュないしはブラック×ベージュの2トーンがベース。シートとドアトリムの一部には「356」でも使われたコーデュロイをあしらう。ダッシュボードにはシリアルナンバープレートが付き、スカッフプレートやタコメーターは専用デザインだ。
3.0リッターの水平対向6気筒ガソリンターボの最高出力および最大トルクは、450ps/6500rpmと530Nm/2300~5000rpm。電動脱着式のルーフは「991型」同様クロス貼りで、脱着所要時間はわずか19秒。
911タルガ4Sヘリテージデザインエディションは2020年秋から販売の予定。日本導入時期は未定。ベースモデルとおなじく日本仕様のトランスミッションはデュアルクラッチタイプの8ATのみだが、ハンドル位置は左右どちらも選べる。
文・稲垣邦康(GQ)
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