■「旅行以上・キャンプ未満」に最適
ALFLEX(アルフレックス)は、ジャパンキャンピングカーショー2024に「ELEMENT(エレメント)」と「CEEBUS(シーバス)」の2台を持ち込んでいましたが、さらにその間に、赤い車体がひときわ目立つモデルを展示していました。
【画像】「えっ…!」これが赤すぎ内外装の「N-VAN」です!写真で見る(15枚)
それが、アルフレックスが初めて軽自動車ベースで生み出した「mia picnica(ミア ピクニカ)」です。
ALFLEX(アルフレックス)は、トヨタ「ハイエース」をベースに、機能性に優れた高品位なキャンピングカー・トラベルバンを製作しています。
ホンダの商用バン「N-VAN+スタイルファン ターボ」を元に製作されたミア ピクニカのコンセプトは、ズバリ「女子旅」です。“旅行以上・キャンプ未満”で気軽に旅を楽しめる仕様とされています。
外観は、キャンピングカーでは珍しい目が覚めるようなレッドですが、オールペンではなく、N-VANの純正色です。それに合わせて車内のシートも真っ赤にコーディネートしてあります。
N-VANの特徴である助手席側のピラーレス構造と、折りたたみ式の助手席・2列目シートを活用した広い車内の最後部には、赤いキルティング生地がかわいいソファを装備。さらにこのソファを展開してベッドにすれば、車中泊仕様に早変わりします。
バックドアを開けると、これもN-VANの低い床を生かし、飛行機に持ち込めるサイズのスーツケースを収納できる棚が設けられています。なお、この棚にはテーブルと簡易的な流し台を取り付けることができます。
しかもテーブルは、助手席ドア内側に、流し台は助手席側ダッシュボードに移設が可能。車内でくつろぐ際にも重宝します。流し台からの排水は付属のポリタンクに流せますが、このタンクも、車体最後部の棚にしまえるようになっています。
そのほか、クォーターウィンドウ部にはスマートフォンなどのちょっとした小物をポイっと入れておけるウォールポケットを設置するなど、同社が長年培ったキャンピングカー製作のノウハウも存分に投入されています。
※ ※ ※
アルフレックスによると、ミア ピクニカは2024年以降に発売予定で、しかもミア ピクニカを用いたレンタカー事業も展開してみたいとのこと。例えば、スーツケースひとつで京都旅行に来た女性2人組に、レンタカーのミア ピクニカで観光してほしいといいます。
N-VANのコンパクトなサイズは、狭い道が多い京都で重宝すること間違いなしです。京都に社屋を構えているアルフレックスらしい、斬新な発想ではないでしょうか。
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みんなのコメント
ホンダが発売するわけじゃないんだから、いい加減に誤認惹起のタイトルはやめようよ。
日本の企業ならば、さらなる成長を考えてこのへんで大きく舵をきって、
記事の内容で勝負しようよ。取材ヘリ飛ばしてさあ