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軽快でコーナリングが楽しい! ヤマハから新発売された原付二種ネイキッドスポーツ『MT-125』に乗ってみました!!

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軽快でコーナリングが楽しい! ヤマハから新発売された原付二種ネイキッドスポーツ『MT-125』に乗ってみました!!

世界で人気のMTシリーズに125ccモデルが登場です!


 やっほ~指出瑞貴です♪ 秋は過ぎ去り、気づけば冬ですねぇ~( i _ i )

【画像】ヤマハの原付二種ネイキッドスポーツ『MT-125 ABS』の詳細を画像で見る(15枚)

 ねえ! 誰! こんなに寒くさせるのは!!

 元々寒いのが苦手ですが、ライダーになってからは、寒さは本当に敵となりました。常に戦ってますね、ワタクシ(笑)。

 上下の極暖インナーが手放せず、ツーリングの際や撮影の時は、ホッカイロを貼りまくってます! 首と肩甲骨の間が最強におすすめ。じわぁ~とあたたかい♡ あと、太もも。筋肉が大きいところに貼ると温まりやすいらしいのです!

 休憩の際に立ち寄る、サービスエリアやコンビニなどで飲むコーヒーがまたたまらない~~ですよね? 染みちゃいますよねぇ~、あるあるわかるぅ~~と。

 そんな話はさておき!(笑)

 今回ご紹介するのは、ヤマハの125cc試乗会で乗らせていただいた「MT-125 ABS」ですー!

 モデル名のMTは「Master of Torque(マスター・オブ・トルク)」の略だそうで、いわば「トルクの達人」ってこと! トルク感と扱いやすさ、走る楽しさを追求したシリーズで、リッタークラスのMT-10をはじめ、MT-09、MT-07、MT-03、MT-25と多彩な排気量で展開。この度、原付二種クラスのMT-125 ABSが新発売となったのです。

 実はわたくし、このMTシリーズ、過去に撮影にて全車種に乗ったことがあり…ました! そして今回、125ccも試乗したので、なんとこれで本当に全制覇~! 完(拍手笑)

125ccらしくないサイズ感だけど、スリムでおしゃれで扱いやすい!

 パッと見た目は、125ccらしくないサイズ感なボディー。前後に17インチのホイールを装備していて、排気量の大きな兄弟モデルと同等のフルサイズなのです。

 締まるとこ締まってて、エンジン周りがどこかメカメカしい印象。

 まずはまたがってみると、しっかりとしたシートまわり。足つきは、身長166cmの私で両足裏半分が着くくらい。つま先つんつんじゃないので、大丈夫…という安堵感があります!

 前方から見たMT君は、どのシリーズも共通するのがお顔立ち。鼻尖ってる系の、カマキリフェイス。シュッとしていて強そうな雰囲気が漂っています(笑)。

 カラーバリエーションはブルーとマットダークグレー、グレーの3色。私が乗ったのはブルーの車体なのですが、ホイールがボディーと同じ真っ青! 目立つ~~し、青空の下、青が映えます! キレイ。

 また、フロントフォークがゴールド、リアサスペンションのバネがイエローになっていて、よき差し色~となっております。こういうポイントポイントがオシャレだな…と思いました。

 私的、デザインはバイク選びの際にかなり重要視しているので、これはとってもポイント高い!

 また、シート後方がかなり絞られていて、ナンバープレートまでのフォルムがスリムでなんだか美しい! アートなどまったく縁のない私なのですが…(笑)。滑らかな絞られ具合が、グッときてしまいました。

 実は私、また取り回しがとっても苦手で…。普段、カッコ悪いとわかっていながらも、またがりながらちょこちょこ移動させることもあるのですが…。

 このMT-125君、非常に車体が軽い! なにより、ハンドリングがスムーズに動きすぎる! …と思い、ちょっと撮影で移動させる時や、サーキットの乗り降りする時、自分で取りまわしてみたものの何も怖くなかったのです!

 またひとつ、ライダーとして成長できたであろう日でした(笑)。

スリムなボディに詰め込まれた軽快な走り心地はお値段以上!

 さー、いざ乗ってみますと…。やっぱ軽いんだわー!

 なんでしょうか、軽快な乗り心地。成人女性の私よりもちろん重い車体なのだけど、軽く感じるのは、なぁぜなぁぜ?(笑)

 サーキット場でのコーナリングに差し掛かる瞬間! 入るぞこれから、おー!!! って時に、ギアチェンもしっかりしやすくて、ハンドリングも滑らかです。

 タンクの厚みが、パワフルさや重みを感じさせるものの、乗ってしまうとまったく気にならず、そして軽い(笑)。

 エンジンの回転数で低速向けと中高速向けにカムが切り替わる可変バルブ(VVA)を搭載しているので、低速でも中高速でもトルクフルな加速が味わえちゃうのです。

 また、クラッチレバーの操作感を軽くしたり、減速する時の急激なエンジンブレーキを軽減してくれる「アシスト&スリッパー」が装備されています。電子制御のトラクションコントロールのおかげもあって、混雑した街中やちょっとしたロングツーリングでの疲労軽減にも役立ってくれるのだそう。

 このスリムボディに詰め込まれた実用性の高い機能が、軽快な走り心地を生み出しているんだなぁ…と実感。しかも上質感ある見た目で、このお値段でバイクに乗れるというのは、なんだかコスパがよすぎるなぁと思いました。

 私的イケメン度は☆☆☆☆、星4つといったところでしょうか。

■YAMAHA MT-125 ABS

全長×全幅×全高:2000×800×1070mm軸距:1325mmシート高:810 mm車両重量:138kgエンジンタイプ:水冷4ストロークSOHC4バルブ単気筒総排気量:124cc内径×行程:52.0×58.7mm圧縮比:11.2:1最高出力:11kW(15PS)/10000rpm最大トルク:12N・m(1.2kgf・m)/8000rpm燃料タンク容量:10Lタイヤ:前 100/80-17M/C(52P)、後 140/70-17M/C(66S)(前後チューブレス)ブレーキ形式:前後 油圧式シングルディスクフレーム形式:ダイヤモンド懸架方式:前テレスコピック(倒立)、後スイングアーム

■メーカー希望小売価格:49万5000円(消費税10%込)

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みんなのコメント

1件
  • tro********
    MTと聞くと、
    ホンダの2stオフロードを思い出す。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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