カッティングシートを貼ってさらにデコレーション!
複雑なフェンダーに追従させるGマイスターの匠の貼り付けテク
「雛人形と日産キューブの素敵なコラボ!」地元を愛する学生達の想いが詰まった超大作【幻の東京オートサロン2021】
東京オートサロン2021は残念ながら中止となってしまったものの、出展に向けてリニューアル中のメカドルRを中途半端の状態で放置するわけにはいかない。というわけで、今回は最終工程となるカッティングシートやステッカー貼りの模様をお届けだ。
オールペイントを終えて塗装面を落ち着かせた12月某日、編集部ガレージにてカッティングシートの貼り付けを実施することになった。
さすがにメカドル一人での作業は危険なため、強力な助っ人を召集。「こんなに忙しくない年末は初めてですよ!」と言いながら現れたのは、様々なメーカーやショップデモカーのラッピングを手がけているGマイスター代表の山口さんだ。
デザインは事前に決めていたため、それを元にカットしたカッティングシートをあてがい、一気に貼っていく山口さん。引っ張って伸びてしまった部分は都度ドライヤーを当てて伸びを戻し、サクサクと作業を進めていく。メカドルはサポートに徹していた。
転席側も助手席側と同じように施工すればOKとのことだったが、ボンネットのダクト部分とフェンダーの突起部分はかなりの高難易度。それでも、奥まってシートが浮きやすくなる箇所にテンションがかかることを防ぎながら、見事にシートを追従させる匠の技を披露! 左右のシートを6時間ほどで貼り終えた。
カッティングシートを貼り終えた状態がこちら。シャンパンゴールドのボディカラーにイエローのラインが映える独創のデザインだ。
最後の工程として協賛各社のステッカーを貼り付けていき、メカドルたっての希望だったスエード生地を使ったキリン柄を再現。これで2021年仕様へのアップデートは終了だ。
2021年バージョンへのモディファイをおさらいすると、まずエアロパーツはトップシークレット製で統一。ボディカラーは日産アリアをイメージしたオリジナル調色で、そこにカッティングシートとスエード生地でキリン柄を表現。さらにルーフにはGマイスターのリアルカーボンシートを貼り付けて、のんびり工房のカスタムペイントトランクも装着。内装は各部をスエード生地でデコレーションして高級感をアップさせている。
お披露目の場は無くなってしまったが、せっかくなので東京オートサロンの舞台である幕張メッセに移動! 人っ子ひとりいない夜の駐車場で記念写真(!?)を撮って優秀の美を飾ったのであります…。
PHOTO&TEXT:Daisuke YAMAMOTO
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以上。