F1プロモーター協会(FOPA)は1月28日に行われた会議の後、翌29日に行われる予定だったリバティ・メディアとの会議に先立って、彼らを批判する声明を発表した。
この声明には21あるグランプリのプロモーター中、日本を含む5ヵ国が関与していないと言われている。
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そして、メキシコGPのプロモーターもFOPAの批判的な声明から明確に距離を置こうとし、リバティ・メディアを擁護する声明を発表している。
声明の中で、メキシコGPのプロモーターはFOPAの会議に参加しておらず、外部の目の届かない場所で交渉を行いたいと強調した。
「FOPAの声明に対して、我々メキシコGPプロモーターはそれぞれの国やレース事情が異なることを認識しており、他国のグランプリ主催者への理解を表明したい」
メキシコGPのプロモーターが発表した声明文にはそう記されている。
「我々は他の主催者との良好な関係と継続的な協力関係を歓迎する」
「しかし、我々は28日に行われたFOPAの会議には参加していない。そして、新たなF1オーナーであるリバティ・メディアがプロモーターやファンの要望、懸念事項について理解し、取り組んでいることを評価している」
「リバティ・メディアがF1プロモーターの懸念に耳を傾け、素早く対応してきたと我々は認識している。両者は非常に緊密な協力関係を築いている。したがって、我々としてはFOPAによって発表された声明内容について賛同しない」
「我々はリバティ・メディアとメキシコGPの開催契約を更新すべく、非公開で交渉を続けている」
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