昭和40年代男の「見栄」と「憧れ」と「男女の欲望」が交錯した懐かしのデートカー7選

　昭和から平成初期にかけて、クルマが最強のモテツールだった時代が確かに存在した。

　いまではすっかり死語になった感もあるが、かつて「3高(高学歴・高収入・高身長)」がトレンディ(?)だった時代、男子にとってどんなクルマに乗っているかはある種の死活問題だった。

　これは、異性はもちろんのこと、同性に対しても、だ。所有しているクルマは、自身の存在感を誇示するためのアピールツールでもあったのだ。

　昭和40年代男にとっては、懐かしさと甘酸っぱい記憶を思い出していただきつつ、かつて一斉を風靡したデートカーについてふりかってみたい。

Comments

５代目セリカＧＴ－Ｒに乗っていました。ＦＦのノンターボなんだけど、
「ＧＴ－Ｒってすごいんでしょ」と当時の彼女は言ってくれました。
スカイラインＧＴ－Ｒと勘違いしているけど、それは内緒ですｗ

懐かしい。
大学時代、GSのバイトで貯めた金でGX71クレスタスーパールーセント24を購入し、当時付き合っていた彼女と通学したり旅行に行ったな。
記事の通り、周りの友人も色んなクルマに乗っていました。71スタタボ、ペルソナ、130サーフ、VWサンタナ、S13,AE92‥出たばかりの30ソアラを乗り回しているのもいました。
クルマに限らずいろんなことに浮かれ、元気な時代でしたよ。