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新型ルノー・キャプチャーが本年2月25日に発売。車両価格は299~319万円に設定

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新型ルノー・キャプチャーが本年2月25日に発売。車両価格は299~319万円に設定

ルノーの人気コンパクトSUV「キャプチャー」の新型が待望の日本デビュー。グレードはインテンス/インテンス・テックパックの2タイプで構成

 ルノー・ジャポンは2021年2月4日、コンパクトSUVのキャプチャーをフルモデルチェンジし、2月25日より発売すると発表した。
車種展開は以下の通り。
インテンス:299万円
インテンス・テックパック:319万円

ルノー・メガーヌR.S.シリーズが商品改良。高性能な走りにいっそうの磨きをかける!

 第2世代となる新型キャプチャーは、ルノー日産三菱アライアンスが開発した新世代のCMF-Bプラットフォームを最適化して採用するルノー・ブランドの新しいコンパクトSUVで、同クラスのサイズと価格を有しながら、クラスを超えた上位モデルの質感や走りを兼ね備え、さらに最新のデジタル技術を鋭意導入した渾身作である。

 まずエクステリアは、しなやかなアスリートの筋肉を彷彿させる躍動感とエレガントな曲線を融合するという、一見相反するキャラクターを巧みに両立したスタイリングに仕立てたことが訴求点だ。
 フロント部は、グリルから左右に続くクロームモールと一体となったフルLEDヘッドライトとダイヤモンドをモチーフとしたヘッドライトカバー、睫毛を思わせる立体的なストライプ、Cシェイプのデイタイムランプ、下端に組み込んだスキッドプレートなどによって、個性的かつ存在感あふれるフェイスを創出。また、バンパーの両端にはホイールハウスに繋がるエアディフレクターを配して空力特性を高めた。
 サイドビューは、力強いショルダーや彫刻のようなラインを描くフェンダーおよびドア回りとボンネットの抑揚、フレンチエレガンスを表現したフローティングルーフ、後方に向けて大きく傾斜するトップライン、アルミ素材のルーフレール、スリムなグラスエリア、クロームフィニッシャーのサイドウィンドウモールディングなどを採用して、躍動感あふれるプロポーションを創出。足もとには、個性的な造形の7.0J×18アロイホイール“Pasadena”+215/55R18タイヤを組み込んだ。
 リアセクションは、安定感のある台形フォルムにCシェイプのコンビネーションライトシグネチャー、フロントと意匠を合わせたダイヤモンドをモチーフとしたヘッドライトカバーおよびスキッドプレートなどを配して、ワイド感かつシャープなイメージを表現。排気エンドにはクロームエキゾーストフィニッシャーを装備した。

 外装色については、ボディとルーフを塗り分けた6タイプを設定。具体的には、ブランナクレメタリック/ノワールエトワールメタリック、オランジュアタカマメタリック/ノワールエトワールメタリック、ブルーアイロンメタリック/ノワールエトワールメタリック、ルージュフラムメタリック/ノワールエトワールメタリック、ブルーマリンフュメ/ノワールエトワールメタリック、ノワールエトワールメタリック/ブランアルバトルをラインアップしている。

 内包するインテリアは、先進性とエレガンスをシームレスに融合させた新世代のスマートコクピットで仕立てる。前席はドライバーを中心に設計し、スイッチやディスプレイを機能的に配置。高いアイポイントや水平基調のダッシュボード、フレームレスルームミラーと相まって、より広くて運転に集中できる空間を演出した。また、シンプルな構成のインストルメントパネルには、センターコンソールの位置を上げてギアレバーをドライバーに近い位置に設定するフライングセンターコンソールと先進的なe-シフターをセット。フライングセンターコンソール下のスペースは、スマートフォンのワイヤレスチャージ機能(インテンス・テックパックに装備)を持つ収納スペースとして活用する。さらに、手が触れる多くのパーツには、好感触のソフトパッドを採用。冬のドライブを快適にする前席シートヒーターやステアリングヒーターも標準で装備する。クラストップレベルの音響効果を実現するFresh Air Speaker搭載のBoseサウンドシステムも設定した。
 内装カラーについては、インテンスが外装色に応じてブラックとオレンジを、インテンス・テックパックがブラックを採用。新造形のシートの表皮はインテンスがファブリック×レザー調コンビ(オランジュアカタマメタリックではファブリック)、インテンス・テックパックがレザーで仕立てた。

 ユーティリティ性の向上も見逃せない。リアシートは最大160mmの前後スライドが可能で、最後端に設定すると221mmのゆとりあるニールームが生まれる。また、ラゲッジ容量はクラストップレベルの536リットル(後席使用時)を確保し、後席を倒すと1235リットルにまで拡大。さらに、ラゲッジスペースを上下に分割するダブルフロアシステムも採用し、多彩なシーンに応える十分な荷室空間を実現した。

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