メルセデスF1が2024年の新車W15を発表した際に公開したレンダリング画像を詳しく見ると、レギュレーションで許されていない7本目のフロントサスペンションアームが描かれていた。
レギュレーションでは各ホイールは6本のアームで車体と接続されていなければならないと規定されている。フロントで言えばステアリングロッドとサスペンションロッド、そして上下のウィッシュボーン4本で合計6本ということになる。
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だがW15のレンダリング画像を見ると、アッパーウィッシュボーンの後ろ側のアームが上下2本に分かれているように描写されている。
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