2021年7月1日、メルセデス・ベンツ日本は「メルセデス・マイバッハ GLS」を発表した。デリバリーは少し先の予定なので、まずはそのディテールを写真で紹介しよう。
世界最高レベルの安全&快適性とラグジュアリーの融合
メルセデスのサブブランドである「メルセデス・マイバッハ」のSUV、過去には先代のGクラスをベースにしたメルセデス・マイバッハ G650 ランドレー(2017年)が販売されたこともあるが、このモデルは世界で99台の限定車だった。
●【くるま問答】ガソリンの給油口は、なぜクルマによって右だったり左だったりするのか
今回、カタログモデルとして送り出された初のSUVが「メルセデス・マイバッハ GLS600 4MATIC」だ。メルセデス・ベンツのフラッグシップSUVであるGLSをベースに、究極のラグジュアリーSUVを体現するモデルに仕上げられた。
基本的なボディフォルムはGLSと共通だが、縦桟のフロントグリル上にはスリーポインテッドスターのマスコットが輝く。クローム仕上げのBピラーやマイバッハのエンブレムがあしらわれたDピラー、そしてメルセデス乗用車最大の23インチホイールなどが特徴的だ。
インテリアは、マイバッハの名にふさわしい高級感漂う空間だ。ダッシュボードやステアリングホイールには厳選したナッパレザーを採用。GLSでは3列シートだったが、メルセデス・マイバッハGLSでは2列としてリアシートをよりラグジュアリーな空間としている。リアシートの間にはクーリングボックスも備わる。
パワートレーンは4LのV8ツインターボに48V電源システムとISG(インテグレーテッド スターター ジェネレーター)を組み合わせ、システム最高出力は558ps、最大トルクは730Nmを発生する。サスペンションにはエアマチックを進化させたE-アクティブ ボディコントロールを組み合わせている。
最新で世界最高レベルの安全運転支援システム「インテリジェントドライブ」や、対話型インフォテインメントシステム「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)」、テレマティックサービスの「メルセデス・ミー・コネクト」といった快適装備など、ラグジュアリーSUVの最高峰にふさわしい充実ぶりだ。
■メルセデス・マイバッハ GLS600 4MATIC(欧州仕様) 主要諸元
●全長×全幅×全高:5205×2030×1838mm
●ホイールベース:3135mm
●車両重量:2785kg
●エンジン:V8 DOHCツインターボ+ISG
●総排気量:3982cc
●最高出力:410kW(558ps)/6000-6500rpm
●最大トルク:730Nm(74.4kgm)/2500-5000rpm
●トランスミッション:9速AT
●駆動方式:フロント縦置き4WD
●燃料・タンク容量:プレミアム・90L
●タイヤ:285/40R23
●車両価格(税込):2729万円
[ アルバム : メルセデス・マイバッハ GLS はオリジナルサイトでご覧ください ]
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「東名つかわず名古屋へ」愛知県民が歓喜!? 「名豊道路」全通のインパクト 無料・信号ナシ100kmバイパスは想像以上にデカい!
驚異の9人乗り!? ダイハツ「すごいミニバン」販売好調で反響多数「すげえ」「でも良い感じ」全長4m級ボディに“4列詰め込み“ シェア9割超えの「グランマックス」尼国で人気に
「すごい横転事故…」常磐道が一時「通行止め!」大型トラックが絡む「4台の同時多発事故」発生… 負傷者救助とレッカー作業も
まさかの新エンジン[SKYACTIV-Z]発表!! 決算発表から分かったマツダのすげえ内燃機関魂とは?
約34万円! ホンダ新型「通勤快速スクーター」発表! 7年ぶりのアップデート!? スタイリッシュで洗練されたデザイン! 「リード125」何が変わった?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?