レクサスは25日に開幕した東京モーターショー2017で、実用化を見据えた自動運転技術を搭載するコンセプトカー「LS+コンセプト」を世界初公開した。
レクサスの最上級車である“LS”の名を車名に用いたこのコンセプトカーは、レクサスフラッグシップセダンの将来像を示唆するもの。先進性と威厳を兼ね備えたその車体には、2020年の実用化を見据えた自動運転技術が搭載されている。
LS+コンセプトの技術面における目玉は、「Highway Teammate(ハイウェイチームメイト)」と呼ばれる技術。これは自動車専用道路で入口ランプウェイから出口ランプウェイまでの自動走行を可能とするもの。車載システムが実際の交通状況に応じて認知・判断・操作を行い、自動車専用道路での合流、レーンチェンジ、車線・車間維持・分流(本線から出口への移動)を可能とする。
さらにLS+コンセプトの自動運転技術では、クルマとデータセンターを通信でつなぎ、ソフトウェアを更新することで機能の追加を可能とするほか、道路や周辺データなどのビッグデータを用いて学習する人工知能も搭載する。高度な自動運転技術を搭載し、さらに学習により成長していく新しい時代の愛車像を提案するものとなっている。
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