■高級エグゼクティブセダンの新型ESが中国で先行発売!
レクサスの中国法人は、2021年7月16日に新型「ES」を同市場向けに発売しました。
同年4月に上海モーターショー2021で世界初公開された、新型ESにはどのような特徴があるのでしょうか。
【画像】高級セダンの存在感が凄い! 新型ESの内外装をすべて見る!(42枚)
新型ESのデザインは、レクサスのフラッグシップモデルである新型「LS」のデザインを踏襲し、「低重心+ワイドホイールベース」の黄金比を実現しています。
エクステリアでは、ESらしさを継承しながらメッシュパターンのフロントグリルを採用。
横方向の流れを強調するL字ユニットの集合体で構成したことで、グリルの押し出し感を強調するとともに質感を向上させています。
また、新設計のスリムなデザインのヘッドランプを採用。単眼ランプ式では小型ユニットに変更され、3眼ランプ式は対向車や先行車を幻惑することなく歩行者や標識を認識出来る「ブレードスキャン式アダプティブハイビームシステム(AHS)」を採用しています。
インテリアカラーは、「チャペルブラウン」「オータムマウンテンチェストナット」「スノーイーナイトホワイトブラック」などの新色を加え、多彩な空間トーンを演出。
セミアニリン本革シートを採用し、高級感のある快適な室内空間を実現しました。
また、マルチメディアシステムをタッチディスプレイ化。人間中心の思想に基づき、ドライバーとディスプレイとの最適な距離と角度を探求し、ディスプレイを約100mm近づけるとともに、角度を約5度傾けることでドライバーの手が画面隅まで届くように変更したほか、画面にはガラス素材を採用し、視認性や操作性を向上させています。
新型ESでは、優れた静粛性と乗り心地を向上させ、上質な快適性を磨き上げています。
大きなポイントとして、「F SPORT」に新型のアクチュエータを用いた最新のリニアソレノイド式AVSを採用したことで、油圧制御用ソレノイドのオイル流量制御バルブの流路を拡大し、低減衰力にも対応するとともに、減衰力の可変幅を拡大することで上質な乗り心地と操舵応答性や安定性を両立させました。
また、電子制御ブレーキシステムの制御定数を変更し、ブレーキのコントロール性を向上させたほか、ブレーキペダルパッド形状変更やブレーキペダルのリンク構成内のブッシュ取り付け方法を見直し、安定感や剛性感を向上しています。
※ ※ ※
中国市場では高級エグゼクティブセダンとして「ES200」「ES260」「ES300h」からなる全10グレードをラインナップし、現地価格は29万6000人民元から49万人民元(約500万円から約827万円)です。
なお、日本や北米での発売は2021年秋頃以降、欧州では2021年後半となり、中国市場がもっとも早く発売されたことになります。
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みんなのコメント
新型って書いた方がpv数稼げるからですかね?
これ、マイチェンだよね?
でも結構カッコよくなってるけど、ボディパネルには手が入ってないの?
アメリカでの発表が2022年春って、2023年モデルからってこと??