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最高出力666PS、最高速度は305km/h!ランボルギーニがスーパーSUV「ウルス S」を発表

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最高出力666PS、最高速度は305km/h!ランボルギーニがスーパーSUV「ウルス S」を発表

アウトモビリ・ランボルギーニは、ラグジュアリーカーにおける新たなスーパーSUVのポジションを確立したウルスの後継モデルとなるウルス Sを発表した。同モデルは、先に登場したウルス ペルフォルマンテと並んで、究極のライフスタイル スーパーSUVとして、その存在感を示すことになる。

4.0リッターV型8気筒ツインターボエンジンによるラグジュアリーで多彩なパフォーマンス

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ウルス Sには、4.0リッターV型8気筒ツインターボエンジンが搭載され、ウルス ペルフォルマンテと同じ最高出力666PSに強化され、パワーウェイトレシオも3.3 kg/HPに向上した。なお、最大トルクは、850Nm/2300-4500rpmとなる。

また、加速も0-100km/hを3.5秒、0-200km/hを12.5秒で到達するように改善されている。最高速度は305km/hで、100km/hから停止までの距離はわずか33.7mとなる。再調整された排気システムによって、エンジン始動時の独特なサウンドと各ドライブモードへの反応がよりはっきりと聞こえ、このスーパーSUVが真のランボルギーニモデルであることを再認識させてくれる。

足回りには、アダプティブエアサスペンションが装備され、STRADA、SPORT、CORSA、EGO のドライブモードでは、スーパースポーツカーらしいドライブでありながらもスムーズなハンドリングが楽しめる。また、オフロード用の変速レバーであるTERRA、NEVE、SABBIAでは、必要に応じて瞬時のトルクレスポンスやボディバランシングを行なう。

さらに、ウルス Sにはウルス ペルフォルマンテと同様のパワートレインキャリブレーションを備えており、必要に応じて最適なレスポンスとパフォーマンスを提供。また、新たにセッティングされたシャーシは、日常でもラグジュアリーなドライブを楽しむことができる。新型ウルス Sは、あらゆる路面コンディションに対応可能な、汎用性の高いドライビング性能を実現した、究極のライフスタイル・スーパーSUVへと進化を果たした。

存在感のあるデザイン、ディテールのオプションも大幅に増加

ウルス Sは、スポーティーでありながらもラグジュアリーなライフスタイルを提供するために、緻密で精巧なデザインへと改良され、あらゆる環境でスーパー SUVとしての存在を際立たせている。さらに、カラー、トリム、ホイール、スタイル パッケージ、および特別なディテールのオプションが大幅に増加したことで、控えめなスタイルからスポーティーさを強調したスタイルまで、幅広いカスタマイズが可能になった。

新しいフロントバンパーのデザインには、より洗練されたラインを採用し、標準装備として新しいマットブラック仕上げのステンレススティール製スキッドプレートにブラックのラインが入ったフロントグリルを採用。

軽量化された新しいカーボンファイバー塗装のボンネットにはマットブラックの排気口があり、オプションとして排気口をグロスブラックかボディ同色、グロスカラーなどに変更することもできる。また、オプションである印象的なカーボンファイバー製ルーフは、新型ウルス Sに活発で優雅なテイストを加えてくれる。

新たなリアバンパーは、よりスリムでエレガントなスタイルとなった。マットブラックのアンダーパーツには、新開発ツインパイプ・エキゾーストシステムが採用され、標準仕様のマットスチール、オプションのブラックフィニッシュ(マット/グロス)、またはパーソナライゼーションプログラムのブライト・クロームも選択できる。

ホイールは、標準の21インチホイールに加えて、22インチ「Nath」ホイール(チタンマットカラー/ダイヤモンド研磨仕上げ)、23インチ「Taigete」ホイール(ブロンズカラー/ダイヤモンド研磨仕上げ)が用意されている。

ウルス Sのインテリアは、カラーとトリムが刷新。 新色のバイカラーオプションであるSportivoとSophisticatedには、 新型ウルス ペルフォルマンテのステッチパターンが導入された。

Sportivoでは、サブカラーをより控えめに使ってスタイリッシュな雰囲気を演出。またSophisticatedのブラックレザートリムには、コントラストになる新たなカラーオプションとして、タン、クリーム、ブラウンと洗練された新色のブルー レアンドロおよびヴェルデ オーラを用意。

この新しいカラーとトリムの豊富なオプションによって、オーナーのライフスタイルにマッチした最適なカスタマイズが可能となった。

アウトモビリ・ランボルギーニ会長兼CEO ステファン・ヴィンケルマン氏のコメント

「ウルスは、最高にスポーティーなSUVと日常で楽しめるランボルギーニの両方を重視するお客様にとって魅力的なモデルになっています。ウルス Sは新型ウルス ペルフォルマンテと肩を並べて、機能性、ラグジュアリー、汎用性が明確に高められたモデルを好むお客様にとって最適な選択となります。20,000台以上生産されたウルスが商業的な成功を収めてきたことは、揺るぎない初のスーパーSUVとしての信頼性が高まった証であり、このウルス Sはさらに評価を高めていくことでしょう」

関連情報:https://www.lamborghini.com/jp-en

構成/土屋嘉久(ADVOX株式会社 代表)

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みんなのコメント

4件
  • 欲しいな~。
    でも買えないや。
    無理だから、寝て忘れよう。
  • 最近SUVの定義もよくわからんのだが
    最低地上高17、8cmくらいあればなんでもSUVなの?
    スーパー7とかをリフトアップして小ちゃい荷室付けてもSUV?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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