■こりゃやべぇ!「GRハイエース」をSNSに投稿!
日本で商用バンといえばトヨタ「ハイエース」の名が挙げられます。
最近では仕事以外にもアウトドアや釣り、サーフィンなどさまざまな趣味の相棒としても注目されていますが、インスタグラムでは「GRハイエース」なるレンダリングが投稿されています。
【画像】これが爆速「GRハイエース」 さらに「カムリワゴン」などを見る!(38枚)
1967年にトヨタ「トヨエース」の小型版として初代(10系)がデビューしました。
その後、2代目(20系/30系/40系)、3代目(50系)、4代目(100系)、そして日本では現行となる5代目(200系)が2004年から販売されています。
2019年にはフィリピンを皮切りに6代目(300系)がアジアの一部地域で展開されていますが、日本では当面の間200系の販売が継続されることがアナウンスされています。
ハイエース200系は、仕事や趣味に使えるモデルとして幅広いユーザーから支持されており、それに伴いカスタマイズパーツを多く展開されており、自分好みの1台に仕上げることが可能です。
しかし、あくまでも背の高い商用バンとなるため「走り」に関しては乗り心地面でサスペンションなどの足回りパーツがあるに留まります。
そうしたなかで、前述インスタグラムではGRハイエースなるレンダリングが投稿されました。
投稿したのは中国在住のカーデザイナーSugar・Chow氏。
これまでトヨタ「GR86」、「カムリ」、「アバロン」や日産「フェアレディZ」といったモデルをステーションワゴン化したものや、フェアレディZのオープン仕様などのレンダリングを投稿していました。
そして、今回はSugar・Chow氏は「Toyota GR Haice #toyota #toyotahaice #haice #toyotagr」というコメントと複数枚の画像を投稿。
GRハイエースの特徴として、フロント部分では標準仕様の大型の左右分割ヘッドライトに対してGRハイエースでは薄型に変更。
また、フロントグリルは標準仕様では中央2分割とロアグリルというデザインでしたが、GRハイエースでは「GRモデル」で共通する大型ロアメッシュグリル(ブラックアウト化)を採用。さらにメッシュグリルにはGRバッチを装着しています。
フロント左右にはコーナインテークを採用することでスポーティな印象を与えました。
サイドにおいては、標準仕様に設定される後席スライドドアは廃止され、代わりに大きなサイドインテークが採用され、空気の流れを意識しているようです。
また前席ドア後方にもGRバッチが装着されています。
このGRハイエースを見たユーザーからは「これには驚きました」、「ほんとうであってほしい」、「これが好きなのは俺だけか?」などさまざまな声が寄せられているようです。
※ ※ ※
なお、GRモデルとしては「GRスープラ」、「GRヤリス」、「GR86」、「GRカローラ」などが存在します。
今後もラインナップは増えていくと見られますが、果たしてGRハイエースが登場するのか、夢のような期待をして待つのも良いかもしれません。
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豚鼻カッコ悪い、こんなの買うやついるの。